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ありがとうございます。
ハイシニアの義母への愚痴を
ひたすら吐き出しているブログになります。
ただいま不定期更新中。

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週末の買い物メモの中に、豆炭あんか の文字を見つけた私は、突拍子もないことを言い出す義母に辟易しました。


豆炭あんか……。

若い方はキャンプをされる方はご存知かもしれませんが、そうでないとそれは何??ですよね。

私が子供の頃、こたつは豆炭こたつでした。

寒い朝、母はキッチンのガスレンジで、丸い炭に火を起こして、専用の入れ物に入れてこたつに潜るようにしてセットしてくれました。

なかなかあたたかくならないのですが、一旦あたたかくなると、熱いくらいになります。

そして丸1日あたたかいままです。

防御のカバーもありますが、火傷をするので足の位置には無意識に気を付けていたものです。

親に注意されていたのは、火傷に気をつけること、中に潜ってはいけないこと。

一酸化炭素中毒になる危険性があるので。

そして、夜寝る時にはこたつ布団を全部まくって熱を逃していました。


豆炭あんかは、豆炭を中に入れた湯たんぽのようなものです。

中で火が起きてます。

火事、火傷、一酸化炭素中毒等への気配りが必要です。


その豆炭あんかを、米寿も超えて身の回りの注意が散漫になりつつある義母がなぜ使わなきゃいけないのか!

理由は、光熱費節約のため……だそうです。

テレビで、光熱費の節約に豆炭あんかを勧めていたと……。

確かにネットにも同様のことが書いてありました。


私はテレビ局の人に言いたい!

安易にそんなこと放送しないでくれ!

高齢者はその気になってしまう。

危険が伴うのに…多分そのことも話しただろうけど危険より節約にしか耳に入ってない。

このことがどんな結果を生むか…。


義父が認知でガスレンジで火事を起こしそうになりIHに変えました。

家を建てる時、安全性を考えて床暖房にしました。

あとは、仏壇の蝋燭だけが火を使う場所でどうしようか……と話していたところの豆炭あんか……。

絶対反対!

止めさせなければ……。

本当に頭が痛い。