こちらは過去のお話になります。
玄関前で転倒し大腿骨骨折となった義母は
そのまま入院しオペをすることになりました。
病院で担当医にオペの説明を受けて
この先のことを考えながら夫と待合室で話していると、看護士さんから、お預かりしているものがあります…と声がかかり夫が受け取りました。
なに?![]()
いや、うたは見ない方がいい。![]()
夫はその紙を無造作にたたんで、カバンに入れました。
何よ!気になるじゃない!見せてよ!![]()
みない方がいいよ…![]()
見るな…‥と言われれば見たくなるのが人の常。
半ば強引に夫のカバンから、今入れた紙を出して広げました。
な……なにこれ。
だから見ない方がいいって言ったのに。
A4の用紙裏表には、ミミズがはったような汚い鉛筆の文字で、びっしり書き込まれていた、義母からの指示書でした。
想像してください。
大腿骨骨折して固定されたまま横になってオペを待っている人が、わざわざ看護士さんに紙と鉛筆を借りて横になったままひたすら思いつくことを指示するため書き込んでいる姿…。
あの指示書は間違いなく看護士さんも読んだと思います。
私はこの指示書を話のネタに表裏写真を撮ってあります。
義母に同情する気持ちはどっかに吹っ飛びました。
無視無視!こんなの無視していい!
夫が言いました。
