実家の父が施設に入居したところまで
書きました。
その後のことは、現在の義母のこと、
過去の義母のことを織り交ぜながら
書いていきます。
時間軸かなり前後します。




こちらはリアルタイムのお話です。


義母は高齢長命ですので、周りのお友達たち、同級生たちがひとり、またひとり……とお亡くなりになっています。

それはやはりとても寂しい事だろうなと推測します。

毎年この時期、喪中の葉書が届きますが、私たちの世代だと両親が‥…義母の世代だと知り合いや友人が……。

義母はその度落胆し、次はいよいよ自分だ……と嘆きます。

1枚到着するたびそれを繰り返されると辟易します。


義母には特に仲の良い友達が2名いました。

例のバス旅行にも参加していました。





おひとかたは、数年前に病気で亡くなりました。

ご近所のもうひとかたが、今具合が悪いそうです。

94歳だそうで大変ご長命です。


義母の話をそのまま書けば…


〇〇さん、具合が悪いらしい。


秋のお彼岸の時は、おはぎと煮物を届けに行ってご家族に渡したら本人から電話があったのよ。

美味しかったわぁ〜って。

この間前を通ったら、たまたま息子さんが出ていらして、どうされてますか?

と聞いたら入院しているって……。


で、またたまたま前を通ったら息子さんがまた出ていらして、どうですか?って聞いたら、

もう家で看取るために連れて帰ってきたっていうのよ。

食事もケアマネさんと相談しながら、食べられるものを用意しているので、お気遣いなく‥‥って言われた。



これ、私が想像で訳しますと


この前、どうしてるかなぁ〜と思ってピンポンしたら息子さんが出てきて、入院してますって言ってた。


また後日ピンポンして、具合を聞きに行ったら、家で看取るために帰ってきてると言われた。

ひと目合わせて欲しいとお願いしたけど断られた。

(帰ってきてる‥看取ると聞いて黙って帰る義母じゃありません)


じゃあ、何か食べられるものを作って持ってくるわよ‥…と言った。秋に私のおはぎと煮物が美味しいって言ってたから、つくってくるわよ。

食べるものはケアマネさんと相談して用意してるのでお気遣いなく……。と断られた。


これが真相だと容易に想像できました。


本当にそのご家族に申し訳ない気持ちでいっぱいです。簡単に引き下がったとは思えないので。



そして、この話題の最後に義母はこう言いました。

家で死ねるなんてみんなが願う本当に幸せな事だと思うわぁ〜

じー( ⚭-⚭)



私はそっぽ向いてテレビ見てました。




人の最後なんて、わからないんだよ。

みんな……。

先のことなんてわからないんだよ。

みんな自分の思い通りになんてならないんだよ。

それは、実家の父を見ても義父を見てもそうだったでしょ。

今ジタバタしたって仕方ないんだよ。