これは過去のお話になります。

話の時間軸が前後する場合があります。



    

訳あって実家の父は認知症要介護3で
一人暮らしをすることになりました。
ヘルパーさん、デーサービスを駆使しましたが、認知症はどんどん進行していきました。


父の認知症はどんどん進行し、先に認知症にかかっていた義父を追い越していきました。


家にいても、すぐ電話がなります。


テレビがつかない


実家に行くと、テレビの消し方がわからなくなり、コンセントから抜いたらしく、電源が入っていませんでした。


似たようなことを毎日毎日繰り返します。


一緒にいても、急に外へ出ていき、家を外から見ます。

実家の前には昔からあるお店屋さんがあって、

父はそのお店の前がうち。

と覚えているようで、不安になると外に行って確かめるのです。


実家はその何年か前に新築していました。

父の頭の中には以前の家があるようでした。


自分の家は他の場所にある…‥と言い張る日もありました。


さぁ、そろそろ帰ろうか……。



ここがお父さんの家だよ


外へ確認しに行く…。


これを度々繰り返しました。


この頃は私も年中実家にいましたが、ずっと張り付いているわけにもいかず、ネットで探して、ある機械をドアに取り付けました。


父がドアを開けたら、その瞬間画像が撮影され、メールで弟と私の携帯に届きます。


これはある意味とても便利でした。

出る時は、部屋の中から後ろ姿が写ってます。

入ってくる時は、誰もいない状態で少しドアが開いて写っています。

人の出入りがわかるので、ヘルパーさんがきた、帰った‥…もわかります。

デーサービスに出た、帰ってきた‥もわかります。


父の後ろ姿が送られてきた後、次のメールがこない時は、外に出たままだ……ということで、

慌てて様子を見にいきました。


でも、父が外を覗いただけ‥…って時もあって。笑い泣き

今なら短い時間の動画とかにバージョンアップされているかもしれません。


その後、セコムを服に縫い付けるようにしたので、両方を駆使して離れたところからも見守る日々が続きました。


私の携帯のこのメールの着信は違う音楽にしておいて、自分の枕元にも置いて寝ました。

夜中に鳴ることも度々ありました。

出た‥…戻った…と確認していました。


ある日………。

夜中にメール着信があったようですが、疲れて爆睡していてきづきませんでした。

朝、その画像を見ておどろきました。

複数の警察官が写っていたのです。