アメンバー申請をいただきありがとうございます。
申請許可につきましては、その方のブログを確認させていただいております。
ブログ投稿のない方の申請を多数いただいておりまして、お断りするのが心苦しいのですが、下記の理由で申し訳ありません。
息子は我が家から電車だと1時間くらいのところに、
もったいない！と言いたくなるようなマンションを借りてきました。
言いたいことは全部飲み込みました。
自分で働いて、自分で見つけて借りてきて、払えるマンションなら、いい大人に親が口出すことじゃない。
でも、もったいなぁーい！！夜しかいないのにい！
昼間、母さんくつろぎに行ってもいいですか……
言わんけど。
年末からすでに引っ越していたのですが、義母には言いませんでした。
なんとなく義母が言い出しそうなことがわかっていたし、週末食事の時は同席してるのでバレることはないし。
でも独立して半年後くらいに、天気が荒れそうな時があって、早く帰った方がいいよ……と言ったがためにバレました。
哲ちゃん！あなた！ここに住んでないの？？
すごいキッとした物言いです。
仕事場のそばにマンション借りだんだよ。
いつもタクシーで帰ってきてるし。
家を出たってこと？！
責めるように言葉を続けます
まぁ、週末は帰ってきてるよ。
だって普段はいないってことでしょ！！
哲平ももう30歳だよ。
独立していい歳だよ。
哲平の友達たちももっと早くにみんな独立していますよ。
よそはよそ！
うちはうち！
これ、すごい大きな声で怒鳴っていいました。
言わせて貰えば、その「うち」に私たち家族を入れないで。
いうなら、他人は他人、私は私！でしょうが！
哲平は黙っています。
こうなったらもう何をいっても義母が納得することはないとわかっているから。
でも私は腹が立って仕方ありません。
いつからそんなことを考えてたの！！！？？
もう、詰問状態です。
まるで何かを企んでたかのような言い方。
独立＝悪事……です。
うーん、去年から
今までと何も変わらないだろう？
週末帰ってくるっていってるんだから。実際、半年も気づかなかったじゃないか。
でも上にいてくれるなぁーって言うのといないのでは全然違う！
上にいてくれるだけで心強かった。
なんですかそれ。どこまで自己中？
家族はみんなあなたのために生きているのですか？
夫だけでは気が済まず孫まで自分の思い通りにするのですか？
ふざけんな！
私だって母親だから、一抹の寂しさがないわけじゃないんですよ！
でもちゃんと自分の足で歩こうとしてる息子の背中は押してやりたいです。
なんで、寂しいけど頑張れって言ってやらないんですか！
もうそんな歳なんだねーとか、ポジティブにに考えられないんですか！
大学入学とともに18歳で独立する子もいるんですよ！！
もう30歳ですよ！30歳！！
他人が見たら何を騒いでんの？って感じですよ。
お義母さんがギャーギャー騒ぐから私は寂しがることもできません！
私はここまで、一気にまくし立てました。
もう怒りが湧いてきて、この目の前にいる我儘な老婆はなんなんだ！って感じでした。
結婚して出てくと言うなら両手をあげて賛成するわよ！
そこを言うか？
私だって、早くいい人見つけろと思ってるけど黙ってるのに！！
そこを言うか！！？
コロナ禍、人との接点も減ってるのに、彼女ができることがどんなに大変か！！
もうこの話はやめてご飯食べよう。
一拍置いて夫が言いました。
私は食欲もなくなった。
食べる気もしない……
そう言って頭を抱え込む義母。
また、椅子に横座りして背中を向けました。
後から気づいたけど、物事が思い通りにならないと椅子を横向いて座るのね……。覚えておくわ……。
この人ってさぁ……。
こう言うこと言ったら相手がどう思うかって本当に考えないのね……。
とにかく自分が可愛いのね……。
究極の自己愛の人だ…ってことは気づいていたけど。
人間歳を重ねると、
隠していた本性が出てきます。
自分が高齢になった時に
どんな本性がでてくるか。
義母を見てると
本当に怖いです。
息子は土曜の夕飯の前に帰宅して日曜の昼ごはんを食べて帰ったりしてますが、
自分の生活を大事にして欲しい。
無理に週末帰ってこなくていいよ。
家のことやったり、疲れを取ったり、自分の時間に使うように……と伝えています。
最初こそ土曜の昼に帰宅して日曜の夜に帰っていましたが、
段々と土曜の夕飯直前に帰り、日曜の昼前に帰っていくようになりました。
時々仕事で今週は帰らない……とラインが来ることもありますが、「了解」のスタンプだけにしています。
色々聞かれることがどんなに面倒か、義母で身を持ってか知っているので……。
そのうち帰らなくなるでしょう。
それでいい……それが普通。
それでもマンションに帰る時、
行ってきます
と言う息子。
気を使ってんなぁ……
いろんな思いは飲み込んで
行ってらっしゃい
と送り出します。