これは過去のお話です。
思い出しながら書いていますので時間軸が前後することがあります。
家を設計する時に、私は3階のベランダを洗濯物干しに。2階のベランダにはグリーンやお花を育てることを考えてました。
お花を育てるぞ!新築あるある……。
でも根が飽きっぽいので長続きはしませんでしたが……。
親世帯は、南側の小さい庭。
東側の窓についた花台。
ここが植木やお花を育てる場所のはずでした。
でも、どこへでも義母がプランターを置くのですよ。
駐車してる車の前にプランター3つも置かれ、
これでは車の出し入れができない!と文句を言いました。
このくらい、出し入れの時に動かしてくれればいいじゃない!
車を運転しない義母にはわかりません。
いちいち車の乗り降りにぷらんたーをどかし、戻し……。
駐輪場の角にもプランターを並べるので、まっすぐ自転車が入らず斜め置き。
2階用の門を入ったスペースにも勝手にプランターを置き。
しかも、年寄りあるあるで、綺麗なプランターじゃない!
色が褪せてようが、形が潰れてようが、白やら黒やらテラコッタやら、ごちゃ混ぜであろうがおかまいなし!
まだ、発泡スチロールの鉢じゃないだけいいけど。
そして、ゼラニウムの花を無限ループで株分けして増やして行く。
もうやめて!
私がトレリスの前に植えたアイビー。レンガの花壇に垂れ下がって行くはずだった。
見るたびに、義母がアイビーのツルをトレリスに巻きつけてる。上へ伸ばそうと……。
蔦じゃないんだよ。私は下にこんもりさせたいのよ。
それを私がほどいてさげる。
また気がつくと上へ巻きつけてる。
アイビーの無限ループ。
現在の話ですが、毎年秋になると親戚から菊の鉢植えを3つほどいただく義母。
それは毎回、車の前を塞ぐようにフェンスのように並べられます。
もう半ば諦めてます。
親戚から義母への心遣いなので…。
車に乗るときは、その大きな菊の鉢を3つどかしてから車を出します。
問題は咲き終わった首チョンパの菊の鉢が義母世帯の庭に並んでいくのです。毎年3鉢ずつ増えていきます。
どーすんだこれ?
コロナ渦は家にいてもらわなければ困るので多少のことは我慢して、植木いじりで気を紛らわしてくれれば……と思ってはいます。