こちらは過去のお話です。
思い出しながら書いてますので時間軸が前後する場合があります。
独立型二世帯住宅生活が始まって最初の休日。
その頃の我が家は休日はみんな目が覚めるまで寝てます。そうは言っても昼ごろまで寝てるわけではありません。
何時ごろだったか、内線電話の音で目が覚めました。
いたの?あまりに静かだったから、何があったのかと思って階段のドアの隙間から覗いたけど誰もいないし……一家で殺されてしまったのかと心配したわよ。
その想像力はどっからくるのですか?![]()
ぶっ飛びすぎてます。
思い返せばここからです。
義母のいちいちうるさい干渉。
なにしてるの?![]()
どこ行くの?![]()
どこ行ってきたの?![]()
内線を鳴らして私が出ると必ず
あぁいたの?![]()
いるよ!自分の家なんだからさ!!![]()
![]()
![]()
出かけていて帰ってきて外階段を上がり玄関に入るとぷー♪ すぐ内線電話が鳴ります。
聞き耳立てて私の帰りを待っています。


夕飯のおかずあげる…だったり、くだらない話だったり。
自分がどこかに出かけるたびに内線電話で知らせます。
ぷー♪
〇〇へ行ってきます。
ぷー♪
今帰りました。
知らんがな!勝手に出かければいいのに。
この内線電話は今も続いてます。
あんまりうるさいと、私はコンセント抜きます。![]()
とにかく2階が気になって気になって気になって仕方がない義母です。
そして、家電、家の設備がいちいち使い方がわからないと、怒涛の質問責め。
お風呂の沸かし方、シャッターの閉め方、
電気のスイッチ、全てが落ち着くまでかなりの時間がかかりました。
義母の子世帯への執着はその後ずっと私を苦しめました。