これは過去のお話になります。

特に家の新築に関しては話が前後します。


何度も話し合いを重ね、紆余曲折の後ある設計図で決定。

次に細かい内部の打ち合わせに入ろうとする頃。

義母がとんでもないことを言い出しました。


設計図を地元の神社の神主さんに見てもらったのよ。家相を見てもらったの。


は?びっくり

は?びっくり


なんで神主さんに?

という疑問。

勝手になにしてんだ?

という憤り。


そしたら鬼門に火があるからダメだって。


ダメってどういうこと??

そういうことこだわりだしたらこんな狭い家に二世帯住宅なんて建たないよ。

でも言い出したら絶対聞かない義母です。


いやぁーダメって言われたら建てられない。プンプン

勝手に聞きに行って、勝手に建てられないって!


も、角を削ればいいって照れ

鬼門のところの角を斜めに削れば鬼門に火にならないって。


カボチャの面取りじゃないんだから、角を削れって……ガーン



今からまた設計図書き直すなんてできないぞ!ムキー


もうすでに設計図は何枚も書かれています。

急遽地下1階を無くしたので、すでに計算を始めていた構造計算屋?さんにお金も払っています。

勿体ない話。


でも結局、設計図を1から書き直しになりました。

もう設計士さんに申し訳ない。

その次に書き上がった設計図は、風水を第一に考えた家。

でも申し訳なくて、私は何も言えませんでした。

今も、もったいない配置だなぁ……と時々思います。

東南角がお風呂。

南側が玄関なんですもの………。


でもね、設計士さん一生懸命考えてくださったし、当時の私はインテリアにこだわっていたし、自分の好みを凝縮したような設計でした。

ただ、歳を重ねて今建て直すとしたら、平屋に住みたい。笑い泣き笑い泣き笑い泣き