過去のお話になります。
30年も前のことなので記憶があやふやなこともありますが記憶をたどりながら書いています。
ほぼ愚痴になります。すいません。
義父の、名前考えてる発言は衝撃的でした。
下手すると半紙とかにかいてるかもしれない……。
このはしゃぎようだから。
ベビーが私の病室に移ったので、義父は孫の顔を見るためには病室まで来なければならなくなりました。
それがとても不満そうでした。
そして、流石に長居はしませんでしたが、部屋にいる間はずーーっと、ベビーのベットの両端に腕をついてじーーーーっと覆い被さる様に見てました。
私は横になりたくてもなれず辟易しました。
入院中のある日、夫は夕飯のお弁当持参で病院に来て、一緒にゆっくり名前を考えることにしました。
実を言うと、義母が夕飯を作って義父と夫の帰りを待っているので夫婦でゆっくり話す時間も持てなかったのです。
女の子の名前は4つ考えていて、生まれてきたベビーに合う名前をそこから選ぼうと話していましたが、男の子のいい名前が浮かばず、きめあぐねていました。
でも夫が2つ名前を考えてきていて、どちらかにしようと話し合い、哲平と名付けました。
ちなみに、義父が考えていた名前は、自分の十八番のある歌の題名。
幼稚園の同じクラスにその名前の子がいて、とんでもなく悪戯な子で、あー良かった………と思いました。![]()