こちら、過去の出来事でほぼ愚痴です。
いつか息子が結婚した時に同じことを絶対にしない!
そんな思いで思い出しながら書いてます。時間軸かなり前後します。
新婚生活が始まった。
私は朝早く起きて朝食と夫のお弁当を作る。
私は社員食堂があり、食費もほぼ会社持ちでお弁当はいらない。
夫はコットン100%のワイシャツをクリーニングのバリバリの硬さでなく着たい人で。
朝からその日に着るワイシャツのアイロンがけもした。前もってアイロンをしておくと、着るときにはなんとなくシワになる。
出勤時間に間に合わない時は夫が自分でアイロンをかけてくれた。
この習慣は未だに続いていて、毎朝アイロンをかける。おかげで5分でワイシャツにアイロンをかけられるようになった。
満員電車に乗りフルタイムで働き、ほとんど残業はないセクションだったので、7時には買い物を済ませて帰宅できた。
夕飯の支度、片付け。
1日はあっという間に過ぎていく。
それでも家事はたまり、土曜の午後仕事から戻って週末は溜まった家事を2人でこなす。
日曜は2人で昼まで寝てる……。
疲れていていつまでも寝てられた。
(今は寝ていたいのに目が覚めてしまう。)
家が狭くてベッドは置けなかったので、布団の上げ下げもあった。夫も進んで手伝ってくれた。
まだリズムができず慣れない生活に必死だったけど、2人でいることは楽しかった。
そんなある日、仕事から帰って夕飯の支度でバタバタしていた時、義母から電話が入った。
久しぶりね。
え?
1週間前に電話で話したばかり。
こまめに連絡しなきゃだめじゃない!
はぁ……。💦
すいません。忙しくて。
あの時の自分に言ってあげたい。
謝らなくていい、義母がおかしい……
ちなみに、義父の会社はほぼ家内工業みたいなもの。
義母も義父の会社で「働いてる」
後になって、義母の仕事…………なるものも現実を知ってあきれかえったけど。
要するに、毎日仕事場で義母と夫は会えてるわけで。
その上1週間に1度以上私に電話連絡しろってなに??
今は分かりますよ。(理解という意味じゃないですよ。魂胆が想像つく…………という意味です。)
義母は私のことも洗脳したかったんだと思う。
マウント取って自分が上から、こういうもんだ!と。
義母にとっては最初が大事!
義母が目指すは完全同居。
究極は自分たちの介護。
私たち夫婦が自由に動ける半径を短くしておきたい。
鎖つけられた感覚はこのあとずーっつづいた。
私が作っていたお弁当は、あの頃は料理も下手だったし要領も悪い。作り置きする時間もない。
ひどいお弁当だったんでしょう……たぶん。
それを義母が毎日チェックしてて、後日私に言った。
オカズ少ないものねぇ………。
うっせーな!
心の中で叫んだ。