もれた吐息が形になって、咲いている
花が咲いてるのか
私の吐息が咲いてるのか
このお花には、梅という名前がついていた
ここの神社も、イベントが縮小されたのかな
通りすがりのスーツ姿のおじいちゃんが二人
去年の今ごろはここで花見したなあ、と懐かしむような吐息を漏らした
その吐息が、また花になる
前回、名前について記事を書いた
https://ameblo.jp/uta-utae7712/entry-12581522564.html
こちら
読んでくれた知り合いの方と話していて、その人は、自分も自分の名前が嫌いというかしっくりこないんだよね、と言った
その方の名前はお父さんがつけてくれたらしいのだけど、母親が大嫌いな人と同じ名前だったというのだ
ある日それがわかって、その人はすごく納得された
お母さんは私を呼ぶとき、いつも嫌いな人を思い出してたんだと思う
だから私は、自分の名前がしっくりこないんだなあと
そういえば
私の名前は、父の初恋の人の名前だと聞いている
父と母の間の惚れたはれたとかちゃんと考えたこともないし、私が知る母は、父を割りと邪険に扱うから笑、父に確認したこともなく思い至らなかったけど
もしかしたら母は、本当に嫌だったのかな
私は長女だし
呼ぶたびに、自分じゃない知らない女の人を想像したりして
その嫌な感じを、私は受けとったんだろうか?
一概にそれだけが、私の名前嫌いの原因とは思えないけど
あるかもな、と思った
これが、言霊というやつかもしれない
その人は今、あだ名が自分の名前みたいになっていて、そう考えると名前って何でもいいのかもね、と言った
夫婦別姓だろうが
改名しようが
あだ名であろうが
何でもいい
そのときに、自分の心地よいものを選んで
目の前の人の名前を、心地よく呼ぶ
ただ、大きなサインかもよ、とも言っていた
その気づきが、なんなのか
名前から、自分が何を感じるか
私は、自分の名前が好きじゃなくて
ここにきて、名前が好きになっている
感覚的に、催眠術がとけた時みたいな気分だ
キーワードを言われ、目の前でパンッと手をたたかれた
催眠術がとけてここにいるのは、もとの自分
名前を呼ばれたことで、「明美ちゃん」として生まれた自分を思い出した
更にいうと、今思い出すことは、自分で意図していた
催眠術にかかりたかったのも自分
催眠術がとけるよう、設定していたのも自分
さあ
ここから
私は何をやるのかな?
朝ご飯に、ラーメンを食べた
すんごいお腹いっぱいで、お昼いらないんじゃないかと思ってたけど
ナガタパンのクルミパンを思い出した途端、お腹すいてきた(^^;
不思議だね
すべては自分で意図している
パンを思い浮かべ、パンが食べたくなるように
わからないふりをして、一生懸命あたふたして
そうやって、遊んでるのかもなあ
☆インスタ「日々ひとこと写真」はじめました☆
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