んにちは、うまスイッチです。


いつも私のブログにお越しくださり、
ありがとうございます。


さて、音痴を治し、
彼女の心を揺さぶる歌唱力を手に入れる、
1日30分のボイトレ、


基礎編の15回目!!


今回は
モノマネのお話です。


今回の記事を読むことで
あなたは


あなた独自の歌唱法を見つける方法
を知ることができるます。





何を歌っても
モノマネになってしまって


どうすれば、
自分独自の歌い方が出来るんだろう、
と悩み続けているあなた、


今回の記事も必見です!!


あるいは


『いやいや、僕は
モノマネが巧いから、
独自の歌唱法なんて要らないよ』
と言うあなた、


モノマネだけでは
いつまでたっても聴き手の心に響かず、


あなたの歌は
ただの見せ物のまんま



聴き手を心から感動させることは
出来ません。


今回も見逃すことなく、
おつきあい下さい。


それでは、
本題に入ります。


歌唱力について考えるとき、
自分独自の歌唱法で歌うべきだ、
と言う話をよく耳にします。


これは正論です。
異論を唱える方はいないでしょう。


実際、
プロのボーカリストが歌っている
他人の曲をカバーしたアルバムを聴いても


皆さん、
独自の歌唱法で歌っていて、
モノマネをしている人なんていません。


プロの方々はみなさん、
他人の曲でもそうやって、
自分のものにして、


オリジナル曲とは異なる味付けで
その曲の持つメッセージを
私達 聴き手に届けてくれます。




これはやはり、私達 素人が
たかがカラオケとは言え
真剣に人の心を動かしたい
と思って歌うとき、


やはりそうやって、
モノマネでない
自分独自の歌唱法で歌わないと、
人の心は動く訳がなく、


せいぜい、


「似てる、似てる!!」、あるいは
「ハハ、そっくり、そっくり、おもしろいね」



と言われるだけで、お終いです。


真剣に歌うときは
モノマネなどしない、


これは絶対であり、
普遍的なことです。


けれども、


では、自分独自の歌唱法って、
どうすれば作り上げることができるのよ?
と思いますよね。


そうなんです。
これについては、私も真剣に歌い始めた頃、
悩みました。
難しいんですよね。


自分のオリジナル曲でない限り、
つい、いくらか
モノマネしてしまうんですよね。


しかしある時、
いつの間にか
私独自の歌い方で歌えるようになっていることに
気付きました。


私自身の自然な声で
私独自の表現の仕方で
歌うようになっていたんです。


いったい何をして独自の歌唱法を
見つけたのか?


それは
モノマネの練習をせず、
純粋に呼吸法や発声方法、
音感などのトレーニングを続け、


さらに、


歌詞などに込められたメッセージを伝えること、
それに集中して歌うことを心がけていただけ。。


そうしているうちに
モノマネをしている状態と
そうでない状態が分かるようになり、


モノマネをしない、
自然な歌い方で
歌うことができるようになったんです。


しかし、一方で、


細かな節回しに使う喉や唇の使い方、
強弱の付け方などのテクニックの基礎は


それまでに歌い、真似てきた
多くのプロの方のテクニックがあるのも
事実なんですね。


これらのテクニックは
それら多くのプロの方から学んだものでは
あるけれども、
声の質などは真似をしなくなりました。


何を言いたいかと言いますと、
要するに、
モノマネすることが
全く良くない訳ではなく、


歌を表現するための様々なテクニックを
学び、身につけるためには
モノマネも一つの良い方法であって、
完全にタブーとすべきではないと思うのです。


様々なプロの方の歌を聴き、
どの様な歌詞の場面で、
どのようなテクニックを使っているのか
などを真似ることで学び、


そして、
呼吸法、発声方法、音感などの基本的な
トレーニングを続け、


さらに、曲が持つメッセージを聴き手に
伝えることに集中する


そうすることで、


あなた独自の歌唱法が構築されて行くのです。





完成までは
ある程度の時間は掛かるでしょうし、
完全な完成形などは
実はプロの方にもないのかもしれません。


けれど、


毎日30分、
トレーニングを続け、
多くのプロの歌を聴き、
テクニックを真似て学ぶ


気が付けば、
自分独自の歌唱法が見つからない
と悩んでいた頃が懐かしく思える、
そんなときが来ることでしょう。


では、プロのボーカリストの方々から学び、
自分独自の歌唱法を身につけるために 
次のことを実践して下さい。


テップ1
多くのジャンル、
沢山の「本物」と言われる
ボーカリストの歌声を聴き漁りましょう。


テップ2
そして、彼等の表現方法、テクニックに
じっくり耳を傾けましょう。


この時に大事なことは
どの様な歌詞の場面で、
どのようなテクニックを使っているのか、


そのテクニックによって
どのような効果が感じられるか
よおーく、聴き込むことです。


歌うことばかりに気が行きがちですが、
聴くことも
音痴克服、歌唱力向上のためには
とても大切なことです。


私はそう思って、
民謡からジャズ、演歌、クラシックまで、
ありとあらゆるジャンルの
一流のボーカリストの曲を聴き漁りました。


それに、
昔の曲であっても


知らなかった新しい曲、CDと
出会うことはとても楽しく、
ワクワクしますよ。


最後に
テップ3
彼らのテクニックを真似てみましょう。
真剣に。


以上です。


ということで、
今回のモノマネの話はここまで。


如何でしたでしょうか。


「ああ、面白そう!」
「なんだか、ちょっとした
冒険みたいで、
ワクワクする!


などと思って頂けたら、
是非
『いいね』ボタンを押してくださいね。


次回は
魅力的な声、声の響きについて
お話しします。


お楽しみに。


最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。