新米を食べにやってきた?渡り鳥のしらさぎ
うたの暮らす加須市(合併前、北川辺町)は、稲刈り時期がとても早いのです。
北川辺は、利根川と渡良瀬川に挟まれている為、昔々は、台風の時期等に大洪水に、度々見舞われています。
キャサリン台風の時などは、本当に町中水だらけで大変だったそうです。
なので、農家のお宅は、土地を高くした所に米蔵があったり、
私が小学生の頃でも、農家のお宅には、みんな避難用の小舟が、ありました。
学校帰りに地元のおじいちゃん、おばあちゃんと話すと、
「洪水だけには、絶対気をつけろ~!」といって、いざという時の逃げ方を教えてくれました。
昔は、度々洪水があったからこそ、良い土が出来たという話もありますが、
台風の来る前に稲刈りをするので、とても早いのです。
8月下旬に稲が実ってきたので、あと1週間くらいかな?と思っていたら、
早くも8/30か、8/31には、稲刈りを始めているお宅がありました!!!
写真は、9/2に撮影したものです。
稲刈り後の田んぼには、しらさぎが、いっぱい!
北川辺では、しらさぎは、「よくいる鳥」なので、写真を撮っていると、他の人から珍しそうに見られます。
なので、通りかかりに10秒くらいで撮りましたが、すれ違う人に、「何やってんだべ?」という顔で見られました;
我が家は、サラリーマン家庭ですが、長年住んでいると、田植え・稲刈り時期は、心が躍ります♪
「田植えだから」「稲刈りだから」という理由で、何故か仕事(エステ)をより一層はりきってしまう私です 笑
エステでも、「農家割引」を作りたいくらいです。
表立って作ってはいませんが、リクエストがあれば、ぜひ教えて下さい!
後で写真を見たら、しらさぎさんたちは、話をしていたのかしら?
しらさぎA 「〇〇さん家の米は、どうだい?」
しらさぎB 「そりゃあ勿論、旨いに決まってるべ!おらぁ、毎年楽しみにしてんだから!」
しらさぎA 「だよな~。北川辺まで渡ってきた甲斐があったよな~♪」
新米を炊いてみたへ つづく