3.24  さむかったね神宮オープン戦風邪ひくぞ川端慎吾の5打点なければ | 短歌&野球

短歌&野球

ぼくのへたくそな短歌と、大好きなプロ野球についての感想を、日記形式でつづります。ぼくの個人的な経験も書いてしまうかもしれません。

18日~20日、東北に行ってきました。気仙沼と南三陸町。津波にのみこまれた市街の映像は何度もテレビで見ていましたが、現実をこの目で見るとやはり全然ちがうのでした。


もう、あれから1年を過ぎたのに壊滅した街はほぼそのまんまでした。瓦礫の分別がだいぶ進んでいるとゆう程度。「復興の足音」なんて聞こえてきませんでした。そもそも人が歩いていません。そんなことはなくて、少しずつ人々は立ち上がりつつあるのでしょうが、ぼくのような「旅の者」には「見えにくい」のでした。


「見えにくい」だろうとは予測していました。だから、ぼくは写真とゆうものを一切撮らないことにしました。だって、「見えにくい」ことをぼくのiPhoneのカメラが写しとれるはずがないからです。


この3か間のちいさな三陸への旅は、ぼくが先月お手伝いできた『忘れない。 被災地からの手紙 被災地への手紙』(西條剛央+ふんばろう東日本支援プロジェクトお便り班)(大和書房刊)とゆう本からのインパクトを受けてのことでした。



短歌&野球
ぼくは瓦礫を片付けたり、行方不明の人を捜したり、仮設住宅や半壊した自宅で生活してる人を訪ねて安否をうかがったり、必要なものは何ですかすぐ用意しますと請け合ったりできない。そうゆうことは自衛隊や東日本支援プロジェクトの若者たちに頼むしかなかった。

でも、彼らはぼくら中高年齢者が「後方支援」できる道を切り開いてくれた。そのことについては、ぼくらツイッターだのフェイスブックだのを使いこなせない者にとっては、どんなにありがたい存在であったことか。感謝します。

でも、ぼくは被災地へ行っても何の役にも立たないオイボレだけれど、被災地に行くだけの体力は残っている。その時間を取れないと1年間、自分に言い訳してたけれど、やっぱり行く時間をむりやり作ってでも行くべきだと思いました。


この件についてはまた書きますね。



僅差で勝つとゆう小川パターンだね。


ライオンズとのオープン戦に行った。天気予報ではポカポカ陽気になるはずだったのが、小雨はいつまでもやまず、寒かったね。ビールなんてとても飲めないから、熱燗をチビチビ飲みながらの観戦。


5-4で勝った。勝ち投手はムラ中。6回3失点。内容は無内容。G相手のドームで大丈夫かねって、不安を残したね。


打線も機能しなかった。4安打。でも、それが2、3回に集中できた。



短歌&野球 ←写真はSwallows HomePageより


川端慎吾は新5なのだった。これは背番号の話。


ひとりで全5打点をあげた。ライオンのルーキー十亀剣を粉砕した。十亀は社会人で(JR東日本)で頭角を現した本格派のいい投手だ。が、川端の前にランナーをためてしまった。


いずれも満塁の好機に、しん5くんは、タイムリーを打てたのだ。


彼を遊撃手として、ゆくゆくは3塁手として使ってください。彼は岩村よりもいいサードになると信じている。


それを実現するために、宮本はそう簡単には慎吾にサードをゆずらない。ショートであらそってろ、だ。


川端サード、山田ショート、ヒロヤス・セカンド、畠山ファースト。これが来季の内野ポジションである。藤本や森岡やケイゾーは小川の構想からはずれていくんっだよね。さびしいね。