7.16  「くたばれ読売♪」と歌いながらもガキのころ夢見た「巨人」の大きさ懐かしむ  | 短歌&野球

短歌&野球

ぼくのへたくそな短歌と、大好きなプロ野球についての感想を、日記形式でつづります。ぼくの個人的な経験も書いてしまうかもしれません。

きょうはうちでゴロゴロして休養しながら14:00からのG-S戦を見た。


この試合は言葉は不適切かもだけど「捨てゲーム」であるようだった。

小川監督はG戦9連勝のためにムキにならないのだった。


ローテーション投手? の山本斉はこのごろまるで「敗戦予定投手」のように使われて「しっかり」5連敗中。

もちろん「敗戦をめざして」戦うのではない。相手の投手の出来が斉くんより全然ひどくて序盤から大量リードすれば「勝ちに行く」。


でも、プロ野球監督は「全試合懸命に戦う」というけれど、「全試合勝ちに行く」とはいわない。

そんなことをしたら、チームがこわれてしまうことを知っている。だから「捨てゲーム」をつくる。


きょうの小川さんはそれをかなり見え見えに演出してくれた。

宮本と相川をスタメンから外した。二人は不調ではない。むしろかなり好調だ。でも休ませる。疲労をとって次の試合に活躍してもらうためだ。


そこで控え選手の出場機会をふやすことで、チャンスを与え、全員野球をさらに徹底させる。


「勝ちパターン」のリリーフ投手の疲れがたまっているので、彼らを休ませた。松岡、きゅうこ、オッシー、バーネット、イムちゃんだ。


斉くんが早めに打たれたので、松井、赤川、佐藤賢の3投手を「テスト」する。

赤川が好投したので、次回の「捨てゲーム」に先発することになるだろう。


控え野手では「もっさん」の守備力と代打・宮出の働きが目立った。


もっさんは3塁線と三遊間の抜ければヒットの打球をアウトにした。ベンチの宮本が喜んでいる。「俺よりうまいよ」とか言ってるのだろう。3塁線のファインプレーは失点を防いだのだから「打点1」に相当する。

9回の打席でタイムリーを打てなかったのが悔やまれる。そんなことをして宮本の休養を長引かせたりしたらおもしろい。そしたら宮本はレフトの練習を始めたりして(笑)。


宮出は9回2死からタイムリーを打った。3点目を入れて6-3にしただけだが、6-2で終わるのと両軍ベンチにもたらした印象は全然違うものとなっただろう。「ツバメの底力」をみせつけることで、明日のゲームへの勢いをつけた。


宮出はベンチにいても「1球ごとに相手の守備位置とか試合の動きから目を離さない」とゆう。

こうゆう男に「野球の女神」が力をたまわるのだ。


東京ドームで東京音頭、ヨイヨイあめあめ

木曜夜は神宮に行かずに家でテレビ観戦と前回書いた。でも、試合がはじまってすぐM書房から電話が入り、「中国古典本の再校が出たので一晩で読んでくれませんか」。それでテレビを泣く泣く消して飯田橋に向かう。そしてカフェでさっそく読み始め、時々ケータイプロ野球速報をちらちら。



引き分け。まあいいだろう。それを確認して帰宅。朝6時に仕上げ。それから仮眠。



きのうの金曜日は午後2時にその仕事を届け。カフェで少し休んでから、どうしようかなと迷いつつ、足はひとりでに東京ドームに向かっていた。M書房からだと徒歩10分ほどでドームなのだ。

ビジター応援席のチケットを買って「風と緑のビアガーデン」で時間つぶし。生2杯でだいぶいい気持ちになってしまう。5時半にドーム内に入る。


先発は向こうは澤村、こちらは復帰登板の村中だ。


ビジター席だから攻撃中は立ち上がって大きな声で応援歌を歌い、声を出す。神宮でのぼくの態度とは別人のようだ。


そのため? 初回からバレンティンのタイムリーが飛び出すし、村中も好投する。



短歌&野球 力投する村中(写真提供:産経)


年齢はひとつしか違わないとはいえ、大卒ルーキーの澤村に投げ負けるわけにはいかない。


レフトから見ていても球に力がこもっているのがわかった。


また、村中と由くんをケガで欠いてて、首位を走ってるこのチームは、この二人が帰ってきてびゅんびゅん投げだしたらどうなるのだろうなんて、うれしい心配をするのだった。




短歌&野球
1対1で迎えた6回表。先頭打者のヒロヤスが打ちそうな予感があった。といっても、ぼくのばあいは、たいていの場合に打ちそうな予感がするんだけど。


ぼくは「田中浩康」タオルを頭上にかざして「ここまで飛ばせ」と叫んでいた。

隣にいた若い女性二人がもっと黄色い鋭い悲鳴のような叫び声をあげる。


「スワローズは6回に得点することが多いんです。調べたわけじゃないすけど」

今度は冷静にふたりに告げた瞬間である。


かき~ん。素晴らしい角度でヒロヤスの打球はぼくたちめがけて一直線に飛んでくる。「くるぞ」「くるぞ」とみんながゆう。「きたあ」「やったあ」


ホームラン打球はぼくらの数列前に飛び込んだ。

メガホンでまわりの人たちとハイタッチ。ぼくは今季初めてメガホン持参なのだ。


ヒロヤスはホームインするとなぜかバレンティンと抱き合って喜びあっていた。???


なんか目頭熱くしていると、ヒロヤスのレプリカユニ来てる女性が「青木よりさきに第1号うっちゃいましたね。澤村はくやしいでしょうね。あんな地味なやつにホームランかよって」と握手してきた。ぼくがヒロヤスタオルをふりまわしていたんで親戚のオジサンみたいに感じたのかも。


その裏を村中はぴしゃりと抑え、7回松岡、8回オッしー、9回イムちゃんとノーヒットリレーで2-1で勝った。

対G8連勝は金田時代の1957年いらい54ねんぶりとか。



池袋・野球Barでは無言をつらぬく。


ドラゴンズが短歌&野球 カープに破れ、タイガースがベイに破れたことを

マスターには伝えたが、G戦上のあれあこれあにには一言も触れなかった。


ただ「スワローズマティーニを」と注文→


慣れないバーテンダーだったため、すこし青みがつよくて、ぼくらのスワローズ東京音頭傘の色と微妙にちがってた。


「横浜がはいってるよ」とマスターがバーテンダーをしかる。

ぼくがあわてて「いいじゃないすか。今夜はベイスターズ勝ったことだし、それもふくめた祝杯とゆうことで」と言った。マスターは「オトナのフォローありがとうございます」と頭を下げた。


「その前に真っ赤乱も飲んだし」といったけど、それには首をかしげてた。



明日はサンデーブッチーの快投と、きょうお休みの宮本、相川の大活躍で、絶対勝つぞSWALLOWS!