きのうはいろんなブログを見ても、キムタクコーチの死を悲しむ、やりきれなさがひしひしと伝わってきましたよ。
37歳だからね。まだ現役でやれるよなんて言ってたばかりだもんね。いい選手だったし、いい指導者になる感じもあったよね。
東京に単身赴任中で、カープ戦でマツダスタジアムに帰ってきてシートノックをしているときに倒れた。
ノックバットを手放さないまま意識不明となり、5日後にそのまま息をひきとった。
その直前にかつての同僚・ライバルだった野村謙二郎カープ監督はキムタクと言葉をかわしたとゆう。
「家が広島なので帰ったのかと聞いたら、朝早く帰ってきたばかりでまだ、とのことだった。子どもが楽しみにしているだろう、と話したのが最後だった」(今朝のスポニチより)
きのうプロ野球の試合が行われた6つの球場には、各球団関係者とファンの悲しみがあふれ、たちこめていたようだ。ファイターズ、カープ、ジャイアンツと19年の選手生活を送ったのだから、多くの人が同僚として、指導者として、「敵」として、ファンとして、彼の懸命なプレーと人柄にふれたわけだから。その濃淡はあるだろうけれど、それぞれの悲しみに沈むしかない夜だった。
甲子園ではT-G戦。喪章をつけた元カープ同僚の金本と新井は「追悼ホームラン」を打ちたかっただろう。でも、ふたりとも無安打に終わった。追悼ホームランを打ってGを勝利に導いたのは小笠原。しかも甲子園初ホーマー。「タクさんが力を貸してくれたのかな」
開幕5カード連続負け越しのファイターズ。その「戦犯」のひとりである稲葉篤紀。
「(47年会の同じ年)あいつはドラフト外でプロ入りしたけれど、法大のセレクションでも一緒だった。悲しいしビックリしている。”おまえらも気をつけろよ”とメッセージを残してくれたのかもしれない。あいつの分までしっかりと生きたい」
同期のキムタクは法大のセレクションで落ちた(きのうのぼくの記事参照)。稲葉は受かった。そして六大学リーグ戦でノムさんに「発見」されることになる。こうした「人生のアヤ」を稲葉はいまかみしめていることだろう。
デントナが追悼満塁ホームラン?!
きのうは小説雑誌の仕事で午後4時に校閲部のデスクについた。
早く終わったら、神宮に行くつもりでYSレインコートなど準備はしていった。けれど、6時、7時と仕事は終わらない・・・
速報を見ると、スワ2点先取も、6回表、館山が1点失う。またまた1点差ゲームかよと思っていたら、デントナのグランドスラムが出た!
初回の先制打もふくめてこの日はデントナ大当たり(毎試合であってほしいが)。
4安打6打点で連敗脱出。
「木村コーチは内野も外野も守れて、昨季僕らとの試合ではキャッチャーもした。素晴らしいし尊敬に値する選手だった」(今朝のスポニチ)
デントナも捕手経験があり、今季は緊急捕手としての出番があるかもしれず、その準備もしている。「あこがれの」キムタクコーチへの追悼アーチのつもりだったようで、これでは野村謙二郎監督もたまらない。
球威、変化球も前回とは見違えるほどよくて、危なげなかったようだ。すると打線の援護もついてくる。7-1のひさびさの完勝。スワ投手陣で初めての2勝目はさすがだよ。
ちょっと風邪気味なので、雨中戦にかけつけることができなくて残念だったけど、これも「野球の神様」のご配慮と考えよう。
きょうは早起きして原稿書き。午前中に送稿できた。
いまのところ仕事の呼び出しはないから、神宮へ行こうかどうか迷っている。でも、風邪っぽいのを寒いナイトゲームにムリしていくことはないと判断した。
元気で生きていてこその野球であり、人生だよね。

