若松勉、野球殿堂入り。やっぱ、最高にうれしいっす。
もうさ、ずっとこの日を待っていた。「おれを入れてくれ」ってゆう人じゃないから、なおさらね。いつから待ってたかって、96年に衣笠祥雄が殿堂入り、戦後生まれのプレーヤーとしては初めてだった。
うれしかった。サチオは戦後に生まれた「あいのこ」。GIと日本女性の混血児だった。ぼくたちの教室に
50人いればひとりくらいはいつもいた「あいのこ」。ぼくは「愛の子」と勘違いしてたから容姿がちょっと違うけど、ものすごく必死にがんばってるから、そうゆう子を尊敬した。ほとんどの子はいじめていた。サチオが広島カープとゆう弱いチームを強くした、そのために自分を強くした。鉄人だったね。
それから21世紀になって、戦後生まれの殿堂入りが始まった。鈴木啓示、317勝。福本豊、1065盗塁。文句ない。でも、誰か忘れちゃあいませんか、だ。村田兆冶、門田博光、山田久志、よくやったよね。山本浩二、堀内恒夫、わあ、スワローズはここでも差別されるのってゆいたくなった。誰か一人の名前を忘れちゃいませんかと。
若松勉ですよ。プロ野球でいちばんヒットを打ちました。