金曜日は女神を呼び出して・・・
18日のカープ戦は絶対勝ちたいと思っていた。ぼくにできることは、「神宮に行って、負けたことがない」とゆう野の花Y恵さんといっしょに観戦することだ。
今季、開幕戦と今月8日の横浜戦と2回、彼女が「神宮につれてって」とゆうので、いっしょに見た。ふたつともスワ勝った。![]()
彼女と年に数回神宮観戦するのを2000年ころからやってるが、たしかに、たいていスワが勝った記憶しかない。Y恵は飯田哲也が好きだった。「ファーストのコーチに立ってるのは飯田だよ」とゆうと、感激していた。
彼女は「こころ」を病んで20年くらいになる。「広島戦に行きたい」とゆってたから、木曜夜に電話くれたときに「あしたいくかい、神宮?」ときいたら「いく」とゆう。よし、行こうなと。それからが大変なのだ。
午前2時にぼくのケータイがなる。「あしたは東京は雨と天気予報でいってますが、いくんですか?」
「雨で中止になるかも。そのときは、行きたくても行けないね。明日になればわかるさ、いまは眠るときだね」「わかった」「おやすみ」。午前5時ころにまた電話してくる。「あしたは夕方に雷雨っていってるけど、それでも行くんですか」「あのね、あしたじゃなくて、きょうになってるよ。眠らないと、天気がよくても神宮に行けなくなるよ。きみも、ぼくも。あしたの午後4時に判断しましょう。中止が決まってるかもしれないし、雨でもやるかもしれない、4時に決めましょう」「わかった」「おやすみ」。
正午。電話。「こっちは、ものすごく降ってるよ。それでも行くんですか」「あのね、4時に決めようって言ったでしょう。いま、ぼくは会議中なのね」「夜は雷雨って言ってるけど、大丈夫ですか」「それはウソかもしれないし、ホントだとしても、30分くらい試合を中断すればすむことかもしれないよ。4時に決めましょう」。
「わかった」「おやすみ」。
4時に電話はない。眠っちゃったのかな。彼女は40歳を過ぎている。でも、遠足を前にした小学生のように興奮している。そして子どもにも想像できる「他人の生活」が想像できない。ビョーキである。これではたいていの人は付き合えない。・・・ぼくはなぜ、付き合うのか。神さまが彼女を治してくれると信じているから、とゆうしかない。「不安で死にたくなる」より「ヤクルトが好きなら、神宮で応援して、楽しんだほうがいいよ」と言い続けるしかない。
5時。「雨やまないんですけど、どうするんですか」「いま、都内は降ってないよ。4時に野球の神さまと連絡取ったら、夜は晴れるって。ツバメの天使さまも、きょうは大切な試合だから中止になりませんってゆってたよ」「じゃあ、行くんですか」「ぼくは行くよ。ちょっと仕事で遅れるかもしれないけど、行くよ。きみはいますぐ出発すればプレーボールに間に合うよ」「わかった」「じゃ、神宮で」
6時に仕事片付けた。K文社まえから
を疲労拾う。外苑東通りを飛ばす。6時15分、神宮着。
ライトスタンドCで、彼女は見ていた。2回表だ。1回ウラにスワ1点入れてる。「誰が打ったのかな」「さあ、よく見てなかったから」。ぼくはケータイを調べる。「ケーゾーがライトぎりぎりにソロホーマーを打った1点だって」。「ヤクルトは勝つんですか」「きみがきたからには、最後に愛は勝つ、でしょう」
一度は2-3と勝ち越されたが、7回ウラにきのうにつづく機動力で5点を奪い、連勝を決めた。
8-3の勝ち。野の花Y恵と何度も握手。「やっぱりな、きみは勝利の女神だ!」![]()
池袋で彼女と分かれ、野球barへ。『高田さん』と握手。「高田さん、いよいよ乗ってきましたね」
「そうみたいですね。大きな声では言えませんが・・・」
きのうの土曜日は、朝から自宅で仕事進める。
を買いに
に行っただけ。
7時からマンションの管理組合理事会だったので、6時から50分間だけスワ対カープを見た。
2回ウラ、福川がスクイズを決めるなど、2点先取。先発・増渕ははじめて見るほど快調だ。
これは勝つと確信。理事会から帰ってくると試合は終わっていた。
8-3。きのうとおなじスコアでスワの勝ち。飯原と増渕のヒロイン。
借金1。いよいよ
の尻尾をつかまえたぞ。