イエスわが足を洗い給いて嘆息す「ほかの人にも洗ってもらえよ」 | 短歌&野球

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ぼくのへたくそな短歌と、大好きなプロ野球についての感想を、日記形式でつづります。ぼくの個人的な経験も書いてしまうかもしれません。

 春らしいすがすがしい日曜日だった。

 礼拝での話は、ヨハネ福音書13章の死を目前にしたイエスが弟子たちの足を洗うシーンがテキストだった。ぼくは話しながら、上記の歌が思い浮かんでしまい、困った。


 メジャーリーグファンならご存知の"Take Me Out to the Ball Game" =私を野球に連れてってという歌。読売ジャイアンツファンの何%かも知っているだろう。東京ドームで試合中に流してるからね。どうってことない歌だけど、子どものころから「野球場で野球を見る」のを至上の幸福と感じてきたぼくとしては、何とも郷愁のようなものを誘われる歌である。 その映画版をDVDで見た。1949年のバスビー・ギークレイ監督作品。ジーン・ケリーとフランク・シナトラのミュージカル映画だ。メジャーリーガー役の二人の体格が貧弱なのが気になったが、さすがに歌と踊りは洗練されていた。「古き良きアメリカ」っていうか第2次大戦後のアメリカ人の解放感がよく出ていて楽しそう。ただし、黒人選手や観客が出てこない白人映画であることを見逃してはいけないだろう。1950年、アメリカは朝鮮戦争へ。そしてベトナム戦争へ。つかの間の「戦後」だったんだね。


 アメリカという国には「素敵な国民」がいっぱいいるんだから「戦争」から足を洗ってほしいと思うよ。