さて…昨日、事件が有りました。



私は…

快速電車に乗っていました。



ドア寄りの…

長椅子前に立ち…


吊り革に手を掛け…

ウトウトしていたところ…


近くのドア前に立つ…

男性…おそらく40代中盤が…突然ぶっ倒れました。。


恐らく…

私は倒れて1〜2秒後に気づいたのですが…


顔を見ると目をつぶり…

思いっきりぶっ倒れて…まるで突然死したような状態に見えました。


かなり混雑していた車内…

そのおかげで…直接 頭を打つことは無く…近くの人に当たりながら…倒れたように見えました…音がしなかったので。


それほとザワつきもしないものの…誰も話しかけず…倒れた人に…関わらない…関わりたくない人ばかりでした。


私も知らんぷり…が一瞬よぎりましたが…


心筋梗塞や脳梗塞かも…と感じ…混雑する車内を少し移動し、勇気を出して…



「大丈夫ですか!!?」


と、肩を叩きながら…呼びかけること数回…



反応なし…



なんか…静かな車内で…

スベった芸人のようでしたが…



諦めず大きな声で呼びかけ…肩を叩くと…


「うぅ…」と目が開きました…



「大丈夫ですか!??」


「名前わかりますか?

     名字だけでも言えますか!?」


その男

「〇〇…です」

…と名字を言いました。



その直後…

非常停止ボタンを押そうとする乗客に対し…



「押しても電車が止まるだけで…車掌が来ても駅に到着が遅れるだけなので、まだ押さなくて良いと思います…!」


と言い…



立ち上がろうとする本人に…

近くの乗客もそれを見て脇を抱えて立ち上がらせようとするので…


「無理に立たないで、そのまま座りましょう!また倒れるかも知れない…」


と言うと…


長椅子に座っていた外国人が席を譲ってくれました…


「脂汗が出てます。まず、ここに座りましょう!座れますか!?」



「倒れたんですか?」

…と、気づいていなかった模様。


「倒れました…。痛いところ無いですか?  どこまで行きますか?!」


「大丈夫…〇〇駅まで…」

と、声にならない話し声…


「〇〇駅は…次でしたっけ?!」


…と、近くの乗客に聞くと…みんな知らんぷり…


すると、横から若いあんちゃんが出てきて…「次です!」


「私はもっと先まで行くので…付き添えないけど…誰か降りる人居ますか!?   駅員のところまで付き添って欲しいのですが??」


あんちゃん

「僕は次で降ります…」


「駅員のところまで付き添ってあげて」


あんちゃんは頷いてくれました。


続けて…

「持病ありますか!?   今日、体調悪いとか有りました?」


「持病はないです…体調は悪かった…」


「それならむしろ良かった…顔色悪いし、脂汗出てますので…座っていてください…」



若いあんちゃん

「駅に電話しておこうと思いましたが…あと2分で到着なので、このままで良いですよね?」


「このままで良いね。 若いのにシッカリしてるね?! 高校生?」


あんちゃん

「いえ、社会人になりました。1年目です。」


「シッカリしてるわー…凄いねー助かるよ」



と、続けて…


「駅からどうされますか?  どうやって移動します??  バスとか、車とか…?」


「自転車…」


「自転車も危ないので…しばらく駅で休んだほうが良いですね…」


男はしきりに

「大丈夫…」


「脂汗出てるし、顔色が悪いので…線路落ちるとマズイので、彼に付き添って貰ってください」


その後すぐ…駅に到着…


私はあんちゃんに向かい…

「じゃ…悪いけど付き添いお願いします。線路に落ちないように気をつけて…駅員のとこまでお願いします」


そして…

脂汗の男性は…あんちゃんに脇を抱えられながら…恥ずかしそうに…申し訳無さそうに…降りて行きました。



私は…倒れた人のおかげで…周りの席が少し空き…そのまま空いた席に座ると…同じく隣に座ってきた30代前半ぐらいのサラリーマンが…



「お疲れ様です。  驚きましたよね?  でも、凄く的確で驚きました…。  僕も次は声をかけられるようにしたいと思いました…!」


との興奮気味に声をかけて来ました。


私…

「あ、見てた??  驚いたよねー。  誰も声掛け無いからさ…。  ま、掛けれないよね?  いきなりぶっ倒れたんだろうね…最初は見えなかったけど…」


そのまま続けて…


「女性ならよかったのにさ(ㆀ˘・з・˘)     男だもんね…(;´Д`)     ま、女性ならみんな声を掛けたでしょ?(;´Д`)   男かよ…って俺も思ったよ… 」



すると…


その若いサラリーマンは絶句…


前に立つ…女性サラリーマンや人妻風の女性たちだけでなく…オジサン達も…こころなしか…私の前から…少し離れた気がしました…(ㆀ˘・з・˘)


静かに車内に…微妙な空気…


原因は…私…?






まさに…

人助けオジサンブラック…

(;´д`)トホホ…



心の中で思う…

 男は死んでも耐えろ!

 倒れるなら死ね!


※ネタです!



さらに…

女性なら…さり気なく肩を叩く…手を繋ぐように席に座らせる…(´ε`;)ウーン…


胸元が空いて…ブラチラ見えたりして…

(;´Д`)


駅まで自分が付き添い…クンクンの報酬ゲット…さらに感謝の言葉と言う名のボーナスもゲット…

(・∀・)ニヤニヤ



ニタニタしながら…スマホを見る…



まさに…

人助けオジサンブラック…


女性は…いつでも倒れてくださいね…私が助けますから…(・。・;


ただ…



報酬は…貰います…


必ずね…(;´Д`)




おわり