映画「トラック野郎」「仁義なき戦い」シリーズなどに
出演されていた元俳優の菅原文太さんの訃報を知りました
菅原文太さんが出演された映画の中で
僕がとても好きな映画は
「太陽を盗んだ男」です

この映画は
原爆をつくり上げた中学教師が、
国家を相手に理不尽な要求を突きつけていく
痛快犯罪サスペンス映画で
菅原文太さんが演じた役は
その原爆をつくり上げた犯人を追う
熱血感が強く、人情味溢れる刑事の役で
とてもかっこ良かったです
菅原文太さんは
俳優を引退された後も、多方面で活躍されていました
先日の11月1日(土)、那覇市営奥武山野球場において、
沖縄県知事選挙立候補者・翁長雄志(おなが・たけし)候補を
支援する会が開催されました
その時に菅原文太さんがゲストで
今の沖縄と日本についてに語っていました
そのメッセージがとても心に残ったので紹介させてください
菅原文太:
「今日は、自分から立候補して、ピッチャー交代、知事交代、
ということで押し掛けてきました。」
「プロでない私が言うんだから、
あてになるのかならないのかは分かりませんけど、
政治の役割はふたつあります。
ひとつは、国民を飢えさせないこと、
安全な食べ物を食べさせること。」
「もう一つは、これが最も大事です。
絶対に戦争をしないこと!
私が小学校の頃、戦国(軍国)少年でした。
小学校、なんでゲートルを巻いて、戦闘帽を被って、
竹槍持たされたのか、今振り返ると、
本当に笑止千万です。」
「もう二度と、ああいう経験は
子どもたちに、子どもたちだけじゃない、
大学生も雨のなかを、
大勢の将来大事な大学生が戦地へ運ばれて、
半数が帰ってこなかった。」
「今の政府と、本土の政府ですよ、
仲井眞知事は、まさに戦争が起きること、
戦争をすることを前提に、沖縄を考えていた。
前知事は、今、最も危険な政権と手を結んだ。
沖縄の人々を裏切り、公約を反故にして、
辺野古を売り渡した。」
「古い映画だけど、『仁義なき戦い』に、
その流れに言うと、
『仁義なき戦い』の裏切り者の山守(やまもり)、
覚えてらっしゃらない方もいるかな?
憶えてるかー」。
「映画の最後で、「山守さん、弾はまだ残っとるがよ。
一発残っとるがよ。」というセリフをぶつけた。
その伝でいくと、
「仲井眞さん、弾はまだ一発残っとるがよ。」
と、ぶつけてやりたい。」
「沖縄の風土も、本土の風土も、
海も山も空気も風も、
すべて国家のものではありません。
そこに住んでいる人たちのものです。」
「辺野古もしかり!
勝手に他国へ売り飛ばさないでくれ。」
「まあそうは言っても、
アメリカにも、良心厚い人々はいます。
中国にもいる。韓国にもいる。
その良心ある人々は、国が違え、同じ人間だ。
みな、手を結び合おうよ。」
「翁長さんは、きっと、そのことを、実行してくれると信じてる。
今日来てるみなさんも、
そのことを、肝に銘じて実行してください。
それができない人は、
沖縄から、日本から、去ってもらおう。」
「はなはだ短いけど、終わり」
下の映像は その時のスピーチの模様の動画です
御冥福をお祈りいたします。