マンデラ元大統領死去 南ア人種隔離撤廃 | 女性イラスト専門ブログ

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南アフリカで白人が黒人を差別した
アパルトヘイト(人種隔離)と闘い、
平和裏に撤廃させて同国初の黒人大統領となった
ノーベル平和賞受賞者のネルソン・マンデラ氏が
五日夜(日本時間六日朝)、
ヨハネスブルクの自宅で死去した。九十五歳だった。 

 ズマ大統領がテレビを通じて死去を発表。
「わが国は偉大な父を失った」と述べた。

 マンデラ氏は、反アパルトヘイト運動の伝説的な闘士。
政治犯として過ごした二十七年間の獄中生活でも
非転向を貫いた。一九九〇年に釈放された後は、
白人からも支持を得て人種の融和と民主化の象徴となり、
「国父」と呼ばれて尊敬された。

 近年は獄中生活で患った呼吸器系疾患により、
肺感染症などで入退院を繰り返した。
最後は自宅で家族に見守られながら午後八時五十分ごろ、
穏やかに息を引き取ったという。

 大学在学中の四四年、
黒人組織アフリカ民族会議(ANC)に加入。
非白人からの参政権剥奪や
人種別の居住区指定と強制移住、
公共施設の使用差別といった一連の
アパルトヘイト法の反対運動に加わった。

ANCが六〇年に非合法化されると、地下に潜行。
武装闘争を指導し六二年に逮捕された。
六四年には反逆罪、反テロ法違反罪を
追加宣告されて終身刑判決を受けた。

 八〇年代の世界的な反アパルトヘイト運動の
高まりを受け、廃止にかじを切った白人の
デクラーク大統領が九〇年、マンデラ氏を釈放。
ANC議長となった同氏は、大統領と二人三脚で
民主化に取り組んだ。
九三年、デクラーク大統領とともにノーベル平和賞を受賞。
翌年に全人種が参加した初の総選挙が行われて
大統領に就任し、アパルトヘイトは完全撤廃された。
大統領を九九年まで務めて政界を引退した。

 二〇〇五年には息子がエイズの合併症で
死亡したことを公表。エイズ撲滅キャンペーンを行った。
一〇年に南アで開催されたサッカー・ワールドカップ(W杯)
閉会式に出席したのが、公式の場に姿を見せた最後だった。



心からご冥福をお祈りします