◇『トーラムオンライン』メインクエスト第9章「エルデンバウム奪還戦」69話「エルデンバウムへの険道」で通った場所の事をイルーナ戦記とトーラムオンラインの冒険者が話すだけ。

※マイキャラ兼オリキャラ冒険者のため自我強め&異世界転移や兄弟等の設定あり

※冒険者によるメタ話あり

※各々のミッションやイベントストーリー等を全て把握している訳では無く、記憶も確かなものでは無い

※妄想あり&場所の名前が同じなだけの全く関係の無い場所という可能性もあり

なので「なんか違う」となった方がいたらごめんなさいm(__)m


セリウス(以下:セ)「『イルーナ戦記』の冒険者。セリリウスことセリウスです」

リアトス(以下:リア)「『トーラムオンライン』の冒険者。リアトスことリアトスです。

同じ名前を2回言ってて意味判らないだろうけど、ユーザーネームとキャラクターネームの事です。

多分僕以外の皆も来ると思うので」

セ「質問なんだが。なんで今回の話題が第1章1話じゃなくて第9章の話なんだ?」

リア「比較的ストーリーの記憶が残っているから。
だから次あるとしたら70話、第9章を一通り話したら第1章からになるか第10章を話す事になると思う」
セ「なるほど。了解した」
リア「それでは早速、はじまりはじまりー。
今回のお話は69話『エルデンバウムへの険道』。
アインクランから北、トルバス雑原北東からワジーロ街道に出られまーす」



セ「『イルーナ戦記』ではワジーロ荒原と呼ばれる。
見ての通り、作物が実ったキジムーだらけの場所だったな」
リア「『トーラムオンライン』は大変動っていう大地がバラバラに崩壊して、それを神様達が繋ぎ合わせてから数百年後の世界なんだけど。
これはこの場所が川が通る所に移動したって事で良いのかな?」
セ「一応離れた所に滝が見えた気がするが......」
リア「それじゃあ土地が低くなって川と接する様になったとか?
砂漠っぽかったけど今は緑が増えたねー。
こっちでも集落があったけど、昔もここに人が住んでたの?」
セ「住んでいたぞ。
ここの人からは育ってしまったキジムーの狩り依頼を受けた事があるな」
リア「育ってしまった?」
セ「パルルで作物の種を買って植えたらキジムーの種だったらしく、土の相性が良かったのかよく育ってしまったらしい」
リア「キジムー農業......?
あ。こっちは種のモンスターがいるけど、もしかして元はキジムーの種だったりする?」
セ「キジムーは球根の様な姿だが......育つ前だったらあり得るのか?
いやそれにしても、複数のモンスターがいるが。キジムーの里にはならなかったんだな。良かった、のか?」
リア「キジムーの里?」
セ「いやな。ピトンの里という所があったから、キジムーの里とか出来るんじゃないかと」
リア「......花壇の下にキジムーが埋まってたら、って思っちゃったじゃん! 夜中にのそっと出てくるやつー!」
セ「パッと見判らない警備隊は強いな」
リア「ホラーだって言いたいんだけどー!!」

セ「では次に、というか最後か。
69話最後に通ったのはエリルダン街道。
ワジーロ街道を道なりに進んだ先にある場所」


セ「『イルーナ戦記』ではエリルダン砂漠と言う、元々はエルフ族の居留地であるエリルダンの街だったが。当時のスルビニア軍が魔法兵器を使って地元民を強制的に退去させようとした結果、生き物が生きていけない土地にされてしまった所だ。
『トーラムオンライン』では山に囲まれて少し入り組んでいる様な気がする場所になったみたいだな」
リア「そこにいた人達は無事だったの?」
セ「......安住の地を求めて国を出ようとする人達がいた。
俺はあの街だった所でその人達にしか会っていない」
リア「あー、うん。そっか、そうだよねぇ。
......人がいなくなったからなのか人が手を加えなくてもなのか解らないけどさぁ。
長い時間をかけて、自然はここまで回復したんだね」
セ「そうだな。大変動によって水が入りやすい所になったのかもしれないな。
それにしても、ミスルナの先はスルビニアか。
エリルダン砂漠はパルル側に近い方だったと思うが......」
リア「しかも昔の砂漠と違って今は街道だかし、大分長い道になったよね」
セ「エリルダン砂漠の先にあるノトゥル平野やグローグ山脈辺りも一緒になってエリルダン街道となったのか?
なんとなく、似た雰囲気を感じる様な気がする」


リア「グローグ山脈はどうだろ?
こっちにはシームクラッカー跡があったから多分頂上と山中は別れていると思うけど」
セ「そうだよなぁ」
リア「ところでこれって平野? ぼこぼこになってない?」
セ「ノトゥル平野には元々地下に女神の雫が埋まっていたらしいんだが。一気にエネルギー化して爆発的に放出された事と女神の雫が無くなって空洞化した事で地面がズタズタになったと、現場にいた地質調査隊の人から聞いたな。
一気にエネルギー化した原因はグローグ山脈頂上にあったシームクラッカーによる、巨大ハンマーで神力プラグを鉱床に打ち込んだ事だな。
世界のつなぎ目である女神の雫の鉱床を破壊する事で邪魔な他国をイルーナから排除できると、シームクラッカーを造った人は思ったらしい」
リア「......情報量多くない?」
セ「色々あったんだ」
リア「色々あり過ぎじゃない?
女神の雫は聞き覚えあったかなぁ? あんまし覚えてないや。
夏に海底に女神の雫があるとかで潜って行ったらモンスターが爆発させてたけど」
セ「は? 怪我はしなかったか?」
リア「爆発と言ってもめっちゃ小規模だったから、爆発による怪我はしてないよ。
女神の雫の純度があまりよくなかったんだったかなぁ、小規模爆発だったの。
避けながら倒したけどその後爆発がいくつも起きたから、慌てて逃げたよ」
セ「......戦いでの怪我は癒えたのか?」
リア「回復済みー。むっちゃ元気」
セ「それならいいが......」
リア「......モンスターを倒してそれ以上の被害を出さなかった事を褒めれば良いのか。何故そんな危険な所に行ったんだと怒るべきかを悩んでる感じ?」
セ「正解」

セ「69話『エルデンバウムへの険道』の話はこれにて終わり」
リア「何をどう話そうかとか考えていたら、いつの間にか12月下旬でビックリしたんだけど」
セ「本当にな。
『この話はいるのか?』と書いては消してを繰り返していたら、もうこんな時期になってしまったなぁ」
リア「今年中にもう1つ投稿しようと思って書き上げたけど。どこかおかしな処が無いか心配だねー」
セ「エリルダン砂漠の処。
ミッション進めている最中は思い至らなかったけど、マレル爆心地でのこと思えば死者も出てるだろうとなったからあの様な文になったが。
もしも全員無事だったら勘違いしてごめんなさいという事で」
リア「それだったら安心というか、心穏やかでいられるよねー」

セ「それではこれにて終わりとするか。
今年も残り僅かになりました。
ゲームでも現実でも大なり小なりのイベント事はあると思いますが、お身体にはお気をつけて」
リア「寒い時期なのであったかくして、少し早いけど良い御年をー」
セ「ここまで見ていただきありがとうございました。
お相手は俺、『イルーナ戦記』の冒険者。セリリウスことセリウスと」

リア「僕、『トーラムオンライン』の冒険者。リアトスことリアトスでお送りしましたー」

セ「バイバイ(川Δ・)ノシ」
リア「また見てねー(*^¬^*)ノシ」


◇情報元のある話
『育ってしまったキジムーの狩り依頼』
→『イルーナ戦記』ワジーロ荒原にいるメティから受けられるクエスト『キジムー畑』より
『ピトンの里』
→『イルーナ戦記』クリスマスイベントクエスト『見習いサンタと大将ピトン』より
『元々はエルフ族の居留地であるエリルダンの街だったが。~』
→『イルーナ戦記』ミッションストーリー/エピソード1・スルビニア帝国編『第5章 不毛の地・不毛の産地』より
『ぼこぼこノトゥル平野』
→『イルーナ戦記』ミッションストーリー/エピソード1・スルビニア帝国編『第6章 継ぎ目を外すもの』より
『夏の海底に女神の雫』
→『トーラムオンライン』サマーイベントクエスト『海に眠る雫』より

使用したゲーム内画像
『イルーナ戦記 オンライン』

└ワジーロ荒原

└エリルダン砂漠

└ノトゥル平野

└グローグ山脈

『トーラムオンライン』

└ワジーロ街道

└エリルダン街道

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