第7話 信ずる者・裏切る者
シモーヌが跳ねられた交差点は騒然としていた。シモーヌの姪のヤスミンは警官に「君のお母さんかい?」聞かれ「お母さんを殺した人」と答える。シモーヌは重体のまま救急車で運ばれた。
ジャックは、MI5の突入した現場で介入は首相官邸の命令と知る。その時クロエからの連絡を受け、シモーヌの交通事故を知りケイトと病院へ向かう。一方、クロエは『そこから逃げろ!』のメールを受け、窓の外に警官の姿を見たので、ジャックとの電話を一旦切りアジトを抜け出す。
ヘラー大統領はマーク補佐官の報告を受けている、マーゴットが連絡先を送りつけてきたと…しかしセキュリティでマーゴットの所在地をつきとめる事はできなかった。
そこへジャックからヘラー大統領へ電話が入る。事故にあったシモーヌと話をしたい、地元警察の邪魔が入らぬように手配を…と頼み、MI5が作戦の邪魔をしてきたことに抗議する。「街に軍を配備されては困るので作戦の事を話さざるを得なかった…」と答える。ジャックは、「話が違う!こちらは犠牲者が出ている!」と怒鳴るが、…デーヴィス首相がヘラー大統領を訪ねてきた…。デーヴィスは、「ジェームズ、健康上の事で何か隠しているんじゃないのか?」と詰め寄るがヘラーは「もし有れば、自ら辞する」と切り返した。
救急車の中、シモーヌの携帯が鳴る。救急隊が出るとマーゴットからであった。マーゴットはシモーヌが事故に有った事を知る。シモーヌの様子を近くの仲間に見に行かせるように指示する。
CIA.スティーブ・ナバロの携帯が鳴る。
「アダム・モーガンのデータ復元を止めさせたんじゃないのか?」ナバロと繋がっている黒幕はクロエの仲間のエイドリアンであった。「あのデータがばれたら中国への情報漏洩だけではなく、アダム・モーガンへ罪を負わせたのがお前(ナバロ)だという事が判明し、刑務所送りだぞ」の脅しに、部下の抹殺を決心する。
ジャックはシモーヌの主治医に「何としても意識を戻せ」と依頼する。ケイトは、ヤスミンと話をしていた。シモーヌはヤスミン達をロンドンから逃がして守ろうとしていた事を聞き出すが、ヤスミンは、母を殺した叔母を「死ねばいいのに」という。
ヤスミンから聞いた話をケイトは携帯でジャックに連絡する。「シモーヌは味方に付けられる!」という。しかし、マーゴットの手下が病院に着いており、ケイトの影で、その電話聞いてしまう。マーゴットは、手下からその報告を受け、シモーヌの裏切りを知り娘を殺すことを決断する。
ヘラー大統領は、部屋にオードリーと夫のマーク補佐官と居た。デーヴィスに自分の病気が疑われた事を告げ、辞意を伝える。
シモーヌは、意識を取り戻した。ジャックは、マーゴットの居場所を問い詰めるが、シモーヌは母を信じ居場所を吐く事はなかった。ジャックは、シモーヌの部屋を出ると、マーゴットの手下を見つける。ケイトとジャックは、追うが、警官が射殺してしまう。所持していた携帯からマーゴットとの交信を見つけ、無人機が病院を爆撃しようとしている事を知る。ジャックは、病院に避難命令を出させた。
病院が爆撃された。ジャックとケイトはシモーヌを車に乗せ逃げた。マーゴットは衛星カメラからシモーヌを乗せた車を追跡、無人機で攻撃をしてくる。無人機の最後の一発のミサイルは、ジャックが仕掛けたトリックで爆破させたように見えたが、マーゴットは、それを見抜いた。一方、シモーヌの容態が悪化、昏睡状態に
…。
マーク補佐官は、ロシアの副大臣と会っていた。「約束通りジャック・バウアーを渡してもらう」と切り出す、マークがバウアーの引き渡し命令に大統領のサインを無断代筆していたことがばれていたのだ。「…連絡を待っている」と副大臣は去った。
ヘラー大統領が、ジャックに電話をし呼び寄せた。ジャックは、途中下車し大統領の所へ、シモーヌはケイトが送る事に。
ヘラー大統領は、マーゴットの連絡先を手に入れ、マーゴットに連絡をした。
ヘラー
「もしも、私が投稿したら、約束は守るのか?」
マーゴット
「それが本当なら、もう誰も死なない、」
ヘラー
「私の気持ちは決まっている」
続く
ナバロが繋がっていたのが、クロエの仲間のエイドリアン。今後、クロエの立場がどうなるのか?ヘラーの決断とは!