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Viva la recuperation

精巣腫瘍から、復活を遂げようとするへたれ坊やの闘病日記

こんにちは怪物くん


ついに出ました!


ドクターからのオッケーサイン!


そう、あした退院します!


とりあえず、気胸の方が一段落して、自己血移植まで外に出れることになりました晴れ


次は、無菌室に入らなければならないので、さっき無菌室の説明を受けてきました


設備や環境は文句なし


ただ、面会はガラス越しでだったり、会話は電話でだったり


ベッドのすぐ横には、便器サンタズ・・・・


なんつーか、監獄のようなガーン!!


で、無菌に入るにあたって必要なものを言われました。


まず、着替え



Viva la recuperation-囚人2

これが、必要になってくるみたいです


あとは、これも



Viva la recuperation-囚人



20日に入院して、自己血移植は26日になる予定です怪物くん

おはようございます怪物くん


今日は、GWですが病院内ではあまり関係なく、スタッフの方も忙しそうです


これまで、散々治療を重ねてきましたが、常々言われてきたのは「病は気から」と言うこと


よく、風邪を引いたときなどに耳にしてきましたが、医学的にも認められてる部分はあるらしいんです



ホスピタル・クラウンってご存知でしょうか?


クラウンは、日本で言うところのピエロの意味なんですけど、

ホスピタル・クラウンはサーカスのピエロではなく、病院内で患者を喜ばせてくれるピエロなんです。


どうやら、笑い免疫力をあげてくれるみたいでキャハハkirakria*


病院内なんで、いろいろ制限はあるみたいですが、入院生活で沈んでしまう心を少しでも明るく、そしてストレスが減るんであれば、これもまた治療のひとつにもなりますし。


自分も、しょっちゅう病気に逃げるな病気に甘えるなと激励を受けていますが、それも「病は気から」に通じてることなんだと思います。


ホスピタル・クラウンは患者にとって大変ありがたい存在ですが、いずれ自分で立たなくてはならないんであれば、自分の心の中にもクラウンを持ち、気持ち負けすることのないよう、自分自身を励ませるようにしたいと思います。




では、ピエロになりさがったりしてましたけど・・・ガーン!!

こんにちは怪物くん


ついに、ついに抜けました!


肺のドレーン!


左に入れたのが今月9日で、オペしてでてきてから両側にドレーンがぶらさがるようになってから3週間


ドレーンって言っても伝わりづらいと思うんで、直径2cmくらいのチューブが胸からでてると思ってくださいシンプソンズ バート 喜


いかんせん、両側から出てるもんだから、寝返りは打てないわ動くのはめんどいわで・・・


しかし、ようやく・・・ようやく抜けました


何度も何度もアタックして、最終ラップでシューマッハを抜いて、チェッカーフラッグをくぐったような感じF1チェッカーフラッグkirakria*kirakria*kirakria*


・・・自己満でごめんなさい



今回、入院してから4キロ近く落ちて、体重も60キロを切っちゃいました


身長からすると、理想体重よりもあまりにも少なく、顔つきもげっそりしてきちゃいまして・・・ガーン!!


オーベン先生からは、悪党面ジョーカーと言われる始末


肉摂取令が出されましたが、動物性蛋白質をひかえてる自分には無理な話バットマン


まもなく、自己血移植までの一時退院のメドが立つと思いますが、退院して帰宅したら肉のエネルギー量を補えるぐらいの分量をとらなくちゃいけなくなりそうです・・・ごはんごはんごはん