余計なお世話 | 教師目線

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日常の中で得た教師目線の学びや気づきをシェアします。

この三連休、

 子どもたちと過ごしてみて

 改めて感じたこと。

 

 

それは

 親がすることは結構な割合で

 余計なお世話だということ。

 

 

例えば食事。

 

 

子どもが

 箸をうまく使えない様子を見て

 良かれと思ってフォークを注文する。 

 

 

その結果

 子どもはスムーズに

 食事をとることができる。

 

 

目の前のことだけ見れば

 一件落着かもしれませんが、

 見方を変えれば

 子どもが箸をマスターするのを

 遅らせたとも言えます。

 

  

言い換えれば

 余計なお世話です。

 

 

これ

 学校の授業でも

 同じことが言えるのでは、

 と感じています。

  

生徒がすでに知っていることを

 こと細かに生徒に伝えるのは

 完全に余計なお世話です。

 

 

戒めを込めて。