今週は
入学式を終え授業開きをし
本格的に授業が始まった
一週間でした。
授業進度を確保することは
もちろん大切なことです。
しかし、
5月の連休前までの期間は
理想の授業のイメージを
教員と生徒で合意しつつ、
つくっていく期間だと捉えます。
ポイントは
「教員と生徒で」という点です。
教員としては
こうしてほしいということを
明確に伝えつつ、
理想と違うという場面があれば、
生徒に説明して合意する必要がある
と思います。
そうすることで
生徒一人一人にとって
目の前の授業が自分ごととなり、
授業に主体的に取り組むことが
期待されます。
授業は
教員と生徒でつくるもの。
この認識を
繰り返し伝えていきます。