〇〇ありきの学び | 教師目線

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日常の中で得た教師目線の学びや気づきをシェアします。




学びにおいて
 実践ありきの状態というのが
 非常に大切だと最近思います。


例えば
 泳ぎを学ぶとします。


手の動かし方や
 息継ぎのタイミングなどを
 理論的に理解しただけでは
 泳げるようにはなりませんよね。


そうです、
 実際水に入って泳ぐことが
 暗黙の了解としてあります。


では
 普段教室で行われている学びは
 どうでしょうか?


習った定義などを
 演習問題を通して実践する
 という質のものではなく、
 実社会とのつながりという質での
 実践があるでしょうか。


つながりというのは
 各教科等でのものの見方や考え方が
 実社会でどう生かされか
 ということと言い換えられます。


授業づくりをする時には
 「実践ありきの学び」
 を意識してみてはいかがでしょうか。