愛媛師友会の歌
竹葉秀雄作
一、嗚呼石槌の雪の峯 内海瀬戸の春霞
肱の川瀬の水清く 神泉永久に湧くところ
天地の正気鍾りて 人傑こゝに群れ出づる
ニ、人類あけて幾年ぞ 聖賢幾度道説けど
権を求めて覇を競ひ 名利の欲の闇深かく
澆季分裂闘争の 悪鬼羅刹の修羅の場
三、卑法なる者皆去れと 呼ぶ赤旗の革命歌
天に誇示せるロケットは よく太陽を廻るとも
踏みにじられし民草は 訴え述ぶる術べもなし
四、天人倶に許さゞる 世は暗黒の淵に泣く
是非の両頭截断し 一剣寒し千早城
「何時か誰か」のその我と こゝ南海の伊予に起つ
五、日の御光りを仰ぎつゝ 結びと愛の旗印
妖氛怪霧閉すとも 大和世界の建設に
我等同志の行くところ 緑りの大地甦へる
旧一月一日(新二月八日)夜作
