自作Rスイッチ 完成!! | おっさんの捲土重来

おっさんの捲土重来

俺の俺による俺の為の墓標

自作Rスイッチも大詰め。 

肝心要のスイッチ側もほぼ完了したので消化試合気味ではあるが、もう少しお付合い頂けたらと思う。


では…レバーの取り付けに突入するのだが、今回は新品のセイミツ製レバーを用意した。

この入力音の心地よさと言ったら…
やはりゲームのレバーはこうであって欲しい!
 因みにボールは別売りである。

黒のシャフトカバーとブーツは付属しているが、レバーボールは別売りなのでご注意を。

 昨今のeスポーツブームもありレバーの種類も様々らしく、最近は光センサースイッチの静音レバーがあるとか…でも俺は、やっぱりカチカチ音がするマイクロスイッチのレバーがしっくり来るんだよなぁ…


レバーのマウントに移る前に、配線を済ませておく。

REVIVE USB MICROに配線をする。
それをレバーに配線。
それを天板に取り付ければ…
レバーのマウントが完了!
ついでにスイッチ側にも配線を済ませた。
さて、この天板にはコインとスタートボタンが配置されていないが、今回は土台にそれらを付ける。
ボタンはいつもの中国はAliexplessで購入。1個60円ぐらいだった気がするが、品質はアレでソレ…あまりお勧めはしない。
コインとスタートに使いやすさは求めてないので、この程度のボタンでOK。
低品質ではあるが10πで場所も取らないので、使い勝手は良いと思う。
マウスとREVIVEそれぞれのUSBケーブルを繋ぐ必要があるので、土台内にはUSBハブを仕込む。
このUSBハブ、Windows XPの頃に友人から貰ったと記憶している…と考えると20年以上前の物になる。
ぶっ壊れてポートが2つダメになっていたのだが、我ながらよくこんな物を捨てずに持っていた事に驚いた。
ハブは両面テープで貼り付けて、繋ぐとこんな感じ。
後は…天板を土台に付けて、最後にレバーボールとダイヤルカバーを付ければ…
「自作Rスイッチパネル(two-p)」完成!
⇊が元の画像。
さすがに完全再現とまではいかないが、それなりに再現できたのではないだろうか。
PCでREVIVE USB MICROの設定を済ませて制作の全行程が完了。
土台がやや無骨ではあるが、自分専用なのでご愛嬌。
やっぱロストワールドはコレで遊びたい!

「ああ、そいつは俺も同じだ」

今回の制作は3Dプリンターが無ければ制作できなかっただろう。
俺のよろず3Dモデリングも少しはマシになったのではないだろうか。

という事で…長々とお付合い頂き、誠にありがとうございました。

さてさて…次は何を作っかなぁ。

「自作ローリングスイッチ」完