おっさんの捲土重来

おっさんの捲土重来

俺の俺による俺の為の墓標

しばらく離れていたアイロンビーズ。


いよいよ復活か?!


と、ここで少し問題が…

以前から記しているが、俺は糖尿病網膜症の為に色覚が完全に狂っている。


精力的に創作していた時は相棒がが選色してくれていたのだが、その相棒が新たに商売を始めた事もあり、なかなか頼みづらい状況になってしまった。


これまでも試行錯誤して創作を続けていたが、実は納得の出来ではない事と燃え尽き症候群と相まって、ビーズとは距離を取る流れになってしまった。


「どうにかならんかのぅ」

と考えながら時間が過ぎていった。


さて…最近は「AI」なるものが流行りで、俺も画像の解像度を上げる目的でAIを活用している。


💡!!

AIでなんか出来んぢゃね?


…じゃぁやってみるべぇ


手近にあるものでwindowsに標準搭載AIのcopirotに質問すると「Python使えば」って。

「ゼロから教えろ!」って入力したらインストールから丁寧に説明してくれた(笑)
で、やりたい事や入れたい仕様を追加して行って…
こんなツールが出来ました。

まず画像ファイルをドロップ
≫保存先を指定
≫サイズを選択
※デフォは60㎝x90㎝で想定
≫図案作成にチェック
≫変換開始をクリック
…で、後は待つだけ。

処理の内容は…
①サーバーにあるAIで指定した解像度に変換
②1ドット≒セルにExcelデータに変換
③ミニフューズビーズの色サンプルPDFをexcelデータに変換した物を参照に近い色を選び、セルの色をその色に変換
④使用するビーズ番号をセルに記述した物をexcelファイルに出力

この一連の作業を一発でできる様になった。

これは一例
コレはニンテンドーミュージアム(?)のゼルダの伝説のステンドグラス。
一部を切り出して、変換アプリにドロップして設定後に変換すると…
excelデータに変換される。
各セルの番号はミニフューズビーズの番号(頭にAを入れる)になる。

まだ色々と機能の追加や調整が必要だが、俺には難関だった色選択の問題は一応解決できた様だ。

しかし、Pythonのスクリプトの知識が一切無い俺でも対話しただけでアプリが開発できてしまうとは…
copirot…侮れない!