たしか、5月の中旬頃だったかな…。



しっかり者で素直な女の子、Rちゃんが、園庭でカタツムリを発見。



見たところ、殻のみ。



頭が見えない。



かくしているのか、体自体もないのか……。



私:「Rちゃん、もう中にいないかもよ?」と、なんとなく捨てるように示唆したのですが、Rちゃんはずっと手に握りしめ、お迎えがくると家にもって帰りました。



すごいのが、この女の子とそのお母さん。



飼育していたのです!


水につけてること数日間。にょきっと頭を出したそうで、



ケースを買い、にんじんをやり、きゅうりをやり、汚れたらシートを取り替え、過ごすこと一ヶ月。。。





時計時計時計時計時計




Rちゃん:「せんせー、カタツムリ、にんじん食べてるの」



私:「えっ? 生きてたの?」



Rちゃん:「うん!」



私:「Σ(゚д゚;)」



数日後、



Rちゃん母:「カタツムリが50個、卵を産みました」



ええー!! ヽ((◎д◎ ))ゝ



ということで、半分わけてもらい園で育てることにしました。



最初は白い卵。



そのうちだんだん色が変わり、




角らしくものがちょっぴり出た。



しばらくすると、カタツムリっぽくなってきて、



孵化して約2週間後。

直径5㎜くらいの大きさなのに、姿はすっかりカタツムリ! 一丁前じゃなあい??



てっきり💀かと思っていたカタツムリの殻。


あきらめちゃ、ダメなのね〜(^_^;) 



孵化したのが23個くらいで、生存しているのが10匹……


んっ?


食べた??


共喰い???


♪で〜ん、でん、む〜し、むし、か〜たつむり〜〜 カタツムリのイラストかたつむり