東京は早くも、木枯らし一号が吹きましたもみじ

 

 先日の土曜日、都内千代田区の学士会館で開催された、現代歌人協会主催「第四十六回全国短歌大会・表彰式」に出席させていただきました。

 学士会館は神保町駅からすぐの所です

 

 一昨年の全国短歌大会では、選者賞を受賞と佳作にも入選させていただきました。

今回は佳作に入選させていただきました。

 

  久我田鶴子氏選

 切れば咲かず褒めれば伸び過ぎ気ままなるモッコウバラに遊ばれており

                立花美和

 

  家で植物の手入れをしておりますと、ふと、子育てや教育に似ていると思うことがございます。それを詠んでみました。

 

 久我田鶴子先生は、今年日本歌人クラブ賞を受賞されました。私の歌を選んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 ベルお問い合わせをいただき追記ですメモ

 2018年「第四十七回全国短歌大会」も入選させていただきました。

時間が取れず参加出来なくてこのブログにも書きませんでした。

 

 小島ゆかり氏選

 春の猫窓の外へと放つ時いにしえよりの宵の香のする

                  立花美和

 

 実は、私は小島ゆかりさんのファンなのです。選んでいただけて本当に嬉しかったです。

 この歌は「春の猫」と言う季語を使いたかったのと春の宵の匂いが好きで詠んでみました。不幸な猫ちゃんを増やさないためにも不妊去勢手術と完全室内飼いをお勧め致しますオッドアイ猫