自転車競技生活を始めて3ヶ月の頃、いよいよレースデビューの話になります。

私も学生時代にアスリートをしていましたので、その経験から試合の重要性は認識していました。

今回はその辺の私の考えを書きたいと思います。

試合に出るという事については様々な考え方があります。

1つは、まだ経験浅いのに試合なんて早い!
もう1つは、とにかく試合経験させることが大事!

私は後者の考えです。
・試合で手を抜く選手はいません。
・試合は100%以上の力を出そうとします。

試合ほど自分の閾値を超える練習はなく、小さな試合であっても細かなゴール(マイルストーン)が設定ができ、強化の指標とすることができる。という考えです。
※一部、プロ選手や一流選手は調整試合などもあるので、この限りではない場合もあります。

酷な言い方になりますが…
よく強豪校に入って潰れる選手がいますが、その理由は試合に出れないことではないかと考えます。それだけ、試合というのは大きな成長機会であり、そこに出る選手と出れない選手の力の差は試合を重ねるごとに開いて行くものです。

単純に練習という観点で考えると…
・補欠選手→レギュラーを掴むための練習
・レギュラー→試合で勝つための練習

同じ練習でもゴールが異なるので、内容や方向性が全く異なるのです。さらにレギュラーは試合で自分の閾値を超えようとする=補欠との格差拡大
となる訳です。

そういう私の考えもあり、初レースに参加することになった娘。
残念なことに、自転車競技素人の私は種目のことしかわかりません。

そこでクラブの練習に引率しているお父さん方にヒアリング&ルールブック読み込みの日々。
この辺に関しては後日書きたいと思います。

アニオタ引き篭もりの娘でしたが、私のこの考えと娘のやる気のもと、1年間、様々な試合に出続けました。

結果、周囲も全く予想しなかったスピードで記録を伸ばしています。まだまだ強いというレベルには程遠いですが、あながち私の考え方も間違ってはいなかったなと少し安心しました。