外国人が台湾や中国の大学院を受験するのは、それほど厳しい条件はないように思います。
重視されるのは、
一、語学能力(中国語、英語)
二、大学での成績、専攻、大学の評判
三、資料審査
四、動機
五、面接
以上の条件でも、語学能力に関しては、学部によって違いはあるようですが、やはりHSK8級程度は必要だと思います。勿論9級以上(今のHSKでは6級です)あったほうがいいのでしょうが、入学後は語学力よりも、専門分野の知識の方が重視されますから、語学力はあって当たり前、と考えていいと思います。
大学時の専攻、成績も影響するでしょう、恐らく。社会経験がある人は、その際どんな職種で、またその仕事を今後の大学院の勉学でどのように活用したいのか・・・を説明できるといいと思います。大学の評判というか、名前はやはり大切だと思います。
その他は資料審査がメインとなりますが、学校によっては面接も導入しているようです。
以上を比較してみると、入学は割りと簡単なように思えます。ただ、入学後は台湾人学生と一緒に授業を行いますし、外国人扱いされることはあまり少ないと考えて良いと思います。本学生に「外国人だから、先生もそれほど厳しく要求しないから大丈夫だよ!」とか言われると、一生懸命やっている「外籍生」としては、なんだかいらつかされるものです。多少のおかしな中国語表現は許してくれても、レポート、口述では結構厳しい評価を受けることがあると思います。
前回も話題にしましたが、やはり作文練習はしておいたほうがいいと思います。
一、翻訳練習(中国語→日本語、日本語→中国語)
二、テーマを決めて、先生に訂正してもらう→それをまた自分で整理
三、ある文章を読んで、それを短くまとめる
四、日記をつける
五、日本語の歌で好きな曲の歌詞を、自分で翻訳してみる
こんな練習を私はよくしていました。今もしていますが、やはり自分で頭を使って、翻訳練習するのが一番効果があるように思います。日本語の影響を受けて、間違った翻訳もしてしまいますが、それもやはり練習で克服できると思います。
以上、留学手続きの際のお役に立てたら嬉しいです。