先日も書きました、台湾の大学に関しての事柄ですが、今回も関連性のあることを書き記したいと思います。
今後、台湾での学生生活を送る方、制度は異なりますが、中国大陸での留学を検討されている方の何らかの参考になってくれると嬉しいです。
台湾で私は今から6年前の2004年、中国語の勉強を始めました。日本で一年中国語をNOVAの「お茶の間留学」で勉強しておりました。この「お茶の間留学」って今あるんですかね?2003年当時はまだNOVAも語学学校の中でも1、2位を争う有名な企業でしたが、その後の経営状況はみなさんもご存知の通りです。話しがずれましたが、この「お茶の間留学」は通信制でテレビ電話を使用しての学習方法で、正直初級者の私にはそれほど効果のあるものではなかったように思います。中国語はやはり「発音」が命ですし、ある程度の基礎があれば、こういった学習方法も効果のあるものではあると思うのですが、当時の私には一回40分のレッスン料金約2500円の価値がある内容ではなかったように思います。
そんな程度の語学力でしたので、台湾へ来てから中国語を学習した期間がほとんどです。こちらへ来てからの一年は、授業費を結構費やしました。
一、師範大学の授業→毎日2時間×5日/一週間に10時間
二、個人語学スクールの授業→一週間に2回×2時間/一週間に4時間
三、日本人の先生の授業→一週間に一回2時間
一週間の授業時間/合計16時間
師範大学での授業は、クラスに10名もの学生がいたので、効率的には5段階の「3」程度、プライベートは「4-5」の効率はあったように思います。特に、日本で日本人の先生から中国語を学んだことのない私には「日本人の先生から中国語を学ぶ」ということは大変有意義でした。
2004年当時の授業料は
一、師範大学の3ヶ月分の授業料→約18500元(保険などの手続き費含む)
二、個人語学スクール一時間→350元(3ヶ月で約16800元)
三、日本人の先生一時間→400元(3ヶ月で約9600元)
合計:約45000元
これが一年なので、45000元×4=14万元(当時のレートで約日本円55万円程度)
うーん、どうでしょうか。これだけ充実した内容ですから、教材費を入れても一年で60万円もしなかった授業料は私からすれば価値のあるものであったように思えますが・・・ほとんどの学生は、語学学校での授業のみでしたので、そうすると、一年いても25万円程度ですからね、安いでしょう。
このような学習生活を一年続けました。台湾人に日本語を教え、台湾人から中国語を学ぶ「言語交換」をたまにしましたが、初心者の私、そして日本語上級者の相手とが一緒に言語交換を行うと、「日本語メイン」にどうしてもなってしまい、「利用されている感」がどうしてもあり、あまり長続きしませんでした。まぁ私の学習姿勢に問題があったのも一因でしょうが、やはり「お金」を介しての学習の方が、緊張感もありますし、効率も良いですよね。
2年目からは、
一、師範大学の授業→毎日2時間×5日/一週間に10時間
二、師範大学の個人授業→一週間に1回×2時間/一週間に2時間
と、学習状況を変更しました。
師範大学の個人授業代金は、外の語学学校よりも150元高い「500元」でしたが、先生を指名できるので、そこはポイントが高かったです。
以上のような学習生活をしている2年間、私はほとんど「語学勉強」のみしておりました。時々翻訳の仕事も引き受けてましたが、もらえる金額は僅かなものでした。日本で貯蓄していたお金(300万円ほどあったと思います)で過ごしておりましたが、いくら物価が低い台湾でも2年が限界だと思います。
次回は3年目以降の学習、生活状況を振り返ってみたいと思います。