昨日は中国語テスト「TECC」が日本、中国、台湾で行われましたが、これを見ている人で参加した人もいるのではないでしょうか。
私は中国語のテストを受験するのが好きで、今迄色々な試験を受験してきました。
1.HSK初中級(3-8級のもの)
2.HSK高等級(9-11級のもの)
3.華語文能力測験(TOP)→台湾にある、外国人を対象にしたテストです。
(初級、中級、高級)
4.TECC
こうしてみてみると、受験した回数や級の違いはあれど、大きな種類は3つだけですね。皆さんの中にも、一生懸命準備されて、昨日TECCを受験された方もいらっしゃったのではないでしょうか。
それぞれのテストにも特徴があって、HSKは実際学生に漢字を書かせたり、穴埋め問題、並び替え問題など時間がかかる内容の物が多いのではないかと思います。特に「高級」に関してですが。現在は最高級が「6級」に設定されているので、以前よりも振り分けが大きくなった気がしますよね。中国大陸では以前の11級が最高のものをまだ受験できるようですが、そのためにわざわざ中国へ行くのも・・・ねぇ~って感じですよね。
TOPはHSKに比べ、台湾式中国語な雰囲気がします。といっても、あまり大きな差がありませんが、聴力もそんなに捲舌音(けんぜつおん/アール化)があまり強くないので、もう7年近く台湾で生活している私にとってはTOPの発音は大変聞き取りやすいです。中国でも実際上海以下の南方では、アール化の強い中国語は使われていないですからね~。聴力問題の内容は、一番面白いのがTOPでしょう。
TECCは日本人を対象としているだけあって、「日漢同形異義詞」=日本語と中国語の漢字は同じだけど同じだけど、意味が違うもの、の出題率が多いと思います。例えば、「親友」は日本語では「友人」ですが、中国語だと「友人と親戚」となったり、中国語の「意見」は日本語で「不満」の意味があったり・・・・そんな意地悪な選択問題がTECCには多いですよね。でも、初心者から上級者までうまくカバーした面白いテストだと思います。しかも、TECCは一問ごとの点数が決まっていなくて、正解者数が少ない問題の点数配分が高くなる仕組みになっているので、自分で「今回は結構できた~!」と思っても、成績表を受け取ったら「なんでこんなに低い点数なの?」ということがあるテストのようです。
以上簡単に分析をしてみましたが、楽しめましたか?もし興味のある方がいれば、勉強方法などを何回かに分けて連載してみようと思いますが・・・面白くないですかね??
あと、昨日のTECCのリスニング問題、フルーツ売っているおじさんの写真、何を売ってるのか解らない状態の写真を使うのはやめてほしいですよね。あと「過意不去」の出題率がTECCは本当に高いですね!