もう12月ですね。12月といえば、ぱっと思いつく行事はやはり「クリスマス」ですよね。
「台湾のクリスマス」というと、どんなイメージがするのでしょうか。私の出身地は北海道札幌市なので、11月になるとホワイトイルミネーションなんかが、おしゃれに飾りつけ始まり、ラジオからは山下達郎やらワム!やらマライやキャリーなんかが流れ始めますよね。どうでもいいですが、達郎もワムもクリスマスの曲でハッピー♪な曲かと思いきや、歌詞は結構悲しい内容ですよね。ビーズの曲も。町はお構いなしにそんな悲しい曲で盛り上がっているのですがね。
話しがずれましたが、この時期になると、台湾でもクリスマスの曲がかかりますよ。でも音楽は「き~よ~し~」とか「アイ ウイッシュ ア めりー クリスマス」とか、そんな曲です。どうやら、台湾人の歌手は、日本のように毎年クリスマス時期になっても、そんな「クリスマスは会いたい 会えなくて 震える・・・」という内容のラブソングは歌わないんですね。というか、定番ソングが存在しないと思われます。まぁ私が台湾にいる時間、およそ7年ですが、本当にそういう「クリスマス定番ソング」を耳にしないですね。
聴覚に関しては以上な感じですが、視覚に関しては、というと、「ホワイトイルミネーション」のようなものも、存在します。でも、なんだか雑なんだよな~と感じてしまいますね。そこは台湾気質なんでしょう。電球の線とかも、あまり計画性無い感じです。とりあえず、ちょっとがんばってやってみました感が残念ながら出ています。
スーパーなんかでは、結構クリスマス商品が売っています。靴下にお菓子がいっぱいはいったのとか、クリスマス用のパッケージとかですね。ケーキ屋ではクリスマスケーキの予約はやっているのでしょうか?そんな告知も見ないですね。でも、日本と比べ圧倒的に商品数は少ないですね。日系デパート「SOGO」「三越」なんかはちょっとクリスマスバーゲンみたいなこともやっていますが、でもクリスマスを感じさせる演出は少ないですね。強いて言えば、東区(一番おしゃれな場所)台北101辺りに大きなツリーがあるくらいでしょう。
そして体感温度の問題ですが、12月なのに最近やたら暑いです。28度とかありますからね。来週から10度から15度くらいに落ち込むらしいですが、それも雨が降って湿度も高いので、「ホワイトクリスマス」とは無縁の一番たちの悪い天気ですよ。一応マフラーや帽子をかぶりますが、やっぱりクリスマス風ではないですね。
以上のことから、「台湾ではクリスマスは日本のように盛大に行われない行事」と結論づけられます。ケーキ屋もそんな日本みたいに一番忙しい雰囲気でも無く、ケンタッキーは平日と同じくらい静かで、テレビをつけてもクリスマス番組なんてなく、町は地味なクリスマスソングが流れているだけ、盛り上げっているのは外国人(西洋人)が多く住む地域か、ちょっとおしゃれなレストラン、くらいでしょう。
きわめつけは、クリスマスツリーは2月過ぎても、3月過ぎても結構飾られています。近くの診療所のカウンターに5月なのにクリスマスツリーがあったので「どうして片付けないんだ?」と聞いたら、「だってきれいでしょ☆」と言われたので、「そうだよね!センスいいね!」と答えました。今年1月スターバックスでコーヒーを飲んでいたら、「ジングルベールジングルベール」の音楽がかかっていたので、「あれ今何月だ~?」と時の錯覚を起こしましたが、まぁ台湾はこんな雰囲気なのです。「そんな雰囲気感じたいなら感じれば~」なのです。
日本みたいに「ロンリークリスマス」「シングルベル(古い?)」的な感覚は無いので、いいのかもしれませんね。
今日の一言中国語
メリークリスマス! サンタクロースは来たかい? 何くれた?
聖誕節快樂!(sheng4 dan4 jie2 kuai4 le!) 聖誕老人來了嗎?(sheng4 dan4 lao3 ren2 lai2 le5 ma?)
他送給你甚麼呢?(ta1 song4 gei3 ni3 shen2 me5?
是非つかってみてください。