初恋の人から雄介さんへお手紙が届きました。
雄介、ひさしぶり。
今でもフリマに自作の詩を出品していますか?会うたびに詩を書いておれに見せてきた雄介をなつかしく思います。
雄介が「なんで私が面倒を見ないといけないのよ」とおれに言い捨てて別れたあの日から、もう11年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
あ、そうそう、手紙を書いたのには特に理由はないんだ。ただ部屋の掃除をしていたら雄介からの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせたかな。
思い返してみると、いつも恋愛の主導権を握っているのは雄介のほうでしたね。ときどき告白される雄介に対し、女子と接点すらほとんどないおれ。雄介がいつも「私たちは束縛とかしない自由なカップルでいよう」と言っていたのは、おれにとって、ほとんど「いつでも別れるぞ」という脅迫のようなものでした(苦笑)。今でもその場面が夢に出てうなされます。
そういえば雄介にとって初恋の相手がおれだったのかな?最初のころの雄介は、なんだかプライドだけは高いわりに、緊張気味だったような気がします。そろそろ男慣れしたころでしょうか?
まだ付き合いたててラブラブだったころ、雄介は「こんな幸せな気持ちになったことがない」と言ってくれましたね。あの言葉は忘れないけど、数日後にチーズたいやきを食べて同じセリフを言っていたときには、傷ついたものです。
今だから言えることだけど、おれは雄介と付き合ったことを後悔していません。毒舌にあまり傷つかなくなったのも、女から説教されても聞き流せるようになったのも、雄介のおかげだと思っています。
いろいろ書いたけど、おれは雄介が大好きでした。これからも雄介らしさを大切に、そして当時のように黒柳徹子のモノマネをみんなに披露しながら(笑)、幸せをふりまいてください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. うちに黒魔術の本を忘れていったよね?そのまま持っているので返します。
http://letter.hanihoh.com/r/?k=090313382249b9ab8e2689a
以下分析w
雄介さんは無意識に、甘える自分というのを封じ、人に頼らなくていい強い自分を目指していることと思われます。自分の中に「弱い自分」がいてはならない状態では、当然、他の人の中にも「弱さ」を感じるとイライラするのです。自分以外の男性が弱いとき、腹立たしく思うのです。
その結果、自分よりはるかに器が大きい男性(完成品)を求めさまよい続けるか、雄介さんのほうに振り向かないような男性と恋愛しやすくなります。例えば「特定の彼女はいらない」という男性だったり、彼女持ちの男性だったり。
ここから言える、雄介さんにありそうな問題点を列挙します。
◆素直に甘えられないので、男性と対立的になるか、男性がヘコむ。
◆弱い男性は生理的に受け付けない。彼氏が弱ると冷める。
◆消去法の結果、「悪い男」との恋愛率が高まる。
恋愛を深くまで知るのと知らないのでは、その後の人生の豊かさに大きな差があると思っています。なんとなく恋愛をしているだけでは、同じことを繰り返すなど、成長速度に限界があります。そして、恋愛できる時間は、実質的に限られています。経験を積み重ねているだけではあっというまに時間は過ぎるのです。
我々はいつも恋愛を研究しています。
もしよければ、一緒に恋愛を学習しませんか?
スタートが早ければ早いほど、きっとあなたの恋愛人生に大きな影響を与え、役立つと思いますから。