先日、インターンシップが終了しました。
本当は毎日更新したかったのですが、最後のグループワークにてこずってしまい、更新する時間がありませんでした。そのため、今回インターンシップ全体を振り返って記事を書きたいと思います。
書きたいことは本当にいろいろあるんだけど、今日も3点に分けて書きたいと思います。
①心理学の現実的インプリケーション
私は大学で心理学の研究をしています。特に、集団の意思決定における心理プロセスの影響に興味を持っています。今回のインターンシップでは、心理学って机上の空論じゃなくて、実際に知っておくべき知識なんだということが分かりました。
今回特に実感した「プロセスロス」について紹介します。
個人が集団を形成するときには、必ずプロセス・ロスとプロセス・ゲインという現象が発生します。プロセス・ロスとは、グループ行動が引き起こすネガティブな作用で、プロセス・ゲインは反対に、グループ行動から得られるポジティブな作用です。
今回最後のグループワークで苦戦したり、他のグループが苦戦してた理由がここにあったのかもしれない、と思っています。
例えば、Social Loafing。グループで仕事を行う際、一人一人の頑張りや貢献が見えにくくなって、個人は次第に目標達成への努力をしなくなってしまう傾向の事です。今回自分のグループは各自が目標達成のために最善の努力を払っていたので、今後も全員が目標を持てるグループ作りに努めたいですね。独裁国家だとsocial loafingが加速しちゃうよね、うん。そんなグループもあったような(笑)
他にもGroup Think。これは、グループ内で、合意形成をはからなければならないというプレッシャーから、メンバー同士が持つ暗黙の規範が過度に作用して、結果として非現実的な意思決定をしてしまい、ネガティブな成果につながってしまう現象です。なんかこんなことあった気がする。(笑)
後から思えば、どうしてあのような結論になってしまったのかというような考えが何度も浮かんだのは、課題の本質を見誤り、「早くテーマを決めなくてはいけない」という規範に後押しされて焦ってしまったことが原因だったのかと思います。今度から気を付けよっと。
②バイアスというメガネをはずす
今回最後のグループワークでは、自分たちなりに最高の出来を残したと思っていました。でも結果は入賞ならず。色々な人からのフィードバックを聞いて、根本的な問題をきちんと見抜けていなかったことが原因だったとわかりました。
つまり、自分たちのシステムが解決することのできる問題が、「問題の本質」だと思っていたが、本質はもっと深くにあった。いやー、悔しいですね。
バイアスという眼鏡をかけて、システムとその問題について考え続けたためにこの問題を発見できませんでした。簡単そうに見えて、バイアスに惑わされないというのは難しいということを改めて経験しました。一度すべて頭をからっぽにして議論を見直すという行程を必ず入れることはやはり必要なんですね。
③出会いに感謝
最後に。今回の出会いには本当に感謝しています。最初は自分の力を試したり、自分自身に課題を貸して解決していくインターンシップにしたいと漠然と思っていました。しかし、グループの仲間と出会って、改めてチームで働く楽しさや面白さを感じました。
他のチームのプレゼンを聞いて、チームで働くときにチームの色を出していく人の様々な人柄を見ました。北海道にいては出会えなかったかもしれない面白い人たちに沢山出会えました。
たまたま見たインターンシップに参加して、たまたま一緒になったグループでたった5日間一緒にグループワークをした多だけでこれだけたくさんの想いを抱えることになるとは思いませんでした。
5日間たくさんの経験や学び、そして感動的な出会いを経験させてくれた今回のインターンシップに感謝します。
本当は毎日更新したかったのですが、最後のグループワークにてこずってしまい、更新する時間がありませんでした。そのため、今回インターンシップ全体を振り返って記事を書きたいと思います。
書きたいことは本当にいろいろあるんだけど、今日も3点に分けて書きたいと思います。
①心理学の現実的インプリケーション
私は大学で心理学の研究をしています。特に、集団の意思決定における心理プロセスの影響に興味を持っています。今回のインターンシップでは、心理学って机上の空論じゃなくて、実際に知っておくべき知識なんだということが分かりました。
今回特に実感した「プロセスロス」について紹介します。
個人が集団を形成するときには、必ずプロセス・ロスとプロセス・ゲインという現象が発生します。プロセス・ロスとは、グループ行動が引き起こすネガティブな作用で、プロセス・ゲインは反対に、グループ行動から得られるポジティブな作用です。
今回最後のグループワークで苦戦したり、他のグループが苦戦してた理由がここにあったのかもしれない、と思っています。
例えば、Social Loafing。グループで仕事を行う際、一人一人の頑張りや貢献が見えにくくなって、個人は次第に目標達成への努力をしなくなってしまう傾向の事です。今回自分のグループは各自が目標達成のために最善の努力を払っていたので、今後も全員が目標を持てるグループ作りに努めたいですね。独裁国家だとsocial loafingが加速しちゃうよね、うん。そんなグループもあったような(笑)
他にもGroup Think。これは、グループ内で、合意形成をはからなければならないというプレッシャーから、メンバー同士が持つ暗黙の規範が過度に作用して、結果として非現実的な意思決定をしてしまい、ネガティブな成果につながってしまう現象です。なんかこんなことあった気がする。(笑)
後から思えば、どうしてあのような結論になってしまったのかというような考えが何度も浮かんだのは、課題の本質を見誤り、「早くテーマを決めなくてはいけない」という規範に後押しされて焦ってしまったことが原因だったのかと思います。今度から気を付けよっと。
②バイアスというメガネをはずす
今回最後のグループワークでは、自分たちなりに最高の出来を残したと思っていました。でも結果は入賞ならず。色々な人からのフィードバックを聞いて、根本的な問題をきちんと見抜けていなかったことが原因だったとわかりました。
つまり、自分たちのシステムが解決することのできる問題が、「問題の本質」だと思っていたが、本質はもっと深くにあった。いやー、悔しいですね。
バイアスという眼鏡をかけて、システムとその問題について考え続けたためにこの問題を発見できませんでした。簡単そうに見えて、バイアスに惑わされないというのは難しいということを改めて経験しました。一度すべて頭をからっぽにして議論を見直すという行程を必ず入れることはやはり必要なんですね。
③出会いに感謝
最後に。今回の出会いには本当に感謝しています。最初は自分の力を試したり、自分自身に課題を貸して解決していくインターンシップにしたいと漠然と思っていました。しかし、グループの仲間と出会って、改めてチームで働く楽しさや面白さを感じました。
他のチームのプレゼンを聞いて、チームで働くときにチームの色を出していく人の様々な人柄を見ました。北海道にいては出会えなかったかもしれない面白い人たちに沢山出会えました。
たまたま見たインターンシップに参加して、たまたま一緒になったグループでたった5日間一緒にグループワークをした多だけでこれだけたくさんの想いを抱えることになるとは思いませんでした。
5日間たくさんの経験や学び、そして感動的な出会いを経験させてくれた今回のインターンシップに感謝します。