読書感想文を始めようと思います。
就活中に人事の方、ベンチャー企業の社長さん、現役の社員さんから
たくさん本を紹介していただいたまま、消化しきれていないからです。笑

面白いと思った内容を3つまで書き留めて、
自分なりに落とし込んでいこうかと思います。
まぁ、無理しすぎても続かないので、できるときに1章ずつペースくらいでやります。

今日はこの本。
ビジョナリーカンパニー2:飛躍の法則
ビジョナリーカンパニー2

この本はあるベンチャー企業の社長さんにお勧めしてもらいました。
面接時に「組織作りとか、もっと言うと会社作りとかの時に参考にした本とかありますか?」
と聞いた時に、教えてもらいました。
この人は何というか、天才肌みたいな人って印象があるから、自分とは視点が違うんだろうなぁ、と思いながら読み進めています。笑

この本はザックリ言うと、
過去に良好(good)な企業から偉大(great)な企業に躍進を遂げた企業における躍進の法則を
何年にもわたる入念な調査を踏まえて展開している
ような内容です。

単なる著者の経験則ではなく、膨大な量の調査データを用いて、
論理的に「法則」を展開しているところが面白いですね。

途中まで読み進めていたので、4章からスタートします。
4章のタイトルは「最後にはかならず勝つ―厳しい現実を直視する―」です。


<面白かったポイント>
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①偉大な実績を残すようになった企業は、自社が置かれている状況の真実を把握することに真摯に取り組んでいて、そこで発見した真実はどれだけ厳しくても直視し、対処する。
②「誰でも発言できる機会」だけがあっても不十分であり、「上司が意見を聞く機会」が十分にある企業文化を作り上げることが必要である。
③強いカリスマ性は強みになると同時に、弱みにもなりうる。リーダーが強い個性を持っているとき、部下が厳しい現実を報告しにくくなりかねない。
―――

①偉大な実績を残すようになった企業は、自社が置かれている状況の真実を把握することに真摯に取り組んでいて、そこで発見した真実はどれだけ厳しくても直視し、対処する。


これは、ホントに難しいと思う。

たとえ、見つけたものが『真実』だとしても、つい、
「いままでは~だったからなぁ」とか
「~かもしれないけど、なかなか難しいよね、それ」とか言ってしまう。
実は『真実』は見つけるのも、扱うのも難しいのかもしれないですね。

本文で、岩を転がした時に、奇妙なものがあったらどうする?というような喩えがありました。
変なものがある!と叫ぶだろうか?
そのまま見ないふりして戻すだろうか?
奇妙なものが何かを観察するだろうか?

自分だったらどうするかな。
面白いものだったらワクワクして、みんなに教えそう。
困ったものだったら、みんなにどうやったらばれないか考えそう。(笑)

『真実』とどう向き合うかはこれから考えていく必要がありそうです。



②「誰でも発言できる機会」だけがあっても不十分であり、「上司が意見を聞く機会」が十分にある企業文化を作り上げることが必要である。

発言できても、聞いてもらえなきゃモチベーションも上がらないですよね。
今年はこれを心がけたいと思っています。
色々なところでこれが必要となる立場になってきたので。

最近大人になってきたのかな、と思うのは
街ゆく人たちの会話を不意に聞いていて、
「こんな会話したなぁ。」「こうやったらいいんだよ。」って思うことが多くなってきました。

高校生が「センター試験の勉強ってさー、~」って話しているのを聞くと、
自分は英語は~をやって、数学は~をやったなぁ、って思ったり。

大学1年生が「どのサークルはいろっかなぁ」って悩んで友達と話しているのを見ると
いろいろ言ってみてみるといいよ、っておじいちゃんみたいな気持ちで見たりする。

なんとなくだけど、
他人の人生を自分の経験でなぞるようなことが増えてきた気がします。
最近になっておばあちゃんがなにかと口出ししてくる理由がわかってきました。(笑)
自分の中ではやっぱり自分の経験がある程度絶対的だから
「そういう時は~したらいいよ」ってすぐに言っちゃう。
ホントは
「そういう時は(自分は)~したらいい(経験・結果になった)よ」なんだけどな。

後輩の意見も、他人の人生も同じ。
本当の意味で、それがどういう意見でどう活かせばいいのか、
どんなアドバイスがその人の人生には必要なのか考えることが必要なのかなって、
最近よく思います。

これもある意味『真実』との向き合い方の問題ですね。


③強いカリスマ性は強みになると同時に、弱みにもなりうる。リーダーが強い個性を持っているとき、部下が厳しい現実を報告しにくくなりかねない。


これも最近になって感じます。
自分にカリスマ性があるってわけじゃなくて。(笑)

立場が上になるにつれて、人は孤独になるんですね。
これはアルバイト先の偉い方がおっしゃっていました。

人は近い存在に何事も依存します。
だから、困ったことは近くにいてくれる先輩に相談したくなります。
しかし、立場が上になるにつれて、全体を見渡すことが必要で、
「近くにいること」は役割から抜け落ちてしまうことが多い。
だから、立場が上になると人は孤独になる。
その時にもっと困るのは自分に『真実』が伝わらなくなること、です。

うまく『伝わらなくなった真実』をすくい上げる仕組みが必要ですよね。
そのために組織があるんだと思います。
だから今のアルバイトは面白いと個人的に思っています。
まだまだ未熟者で、迷惑ばかりかけていますが。


さて、今日はこの辺で。
初回だから張り切って書きました。笑