兵庫県の一般教養の問題を一通り目を通したのですが、うーん、難易度UPで間違いないですね。知識だけで解ける問題が減っています。結構考えます。「正解はこれ!」というよりかは、消去法で消して残った肢でどちらが正解か検討するという問題が増えています。国語、社会、数学、理科、情報、英語、教職教養どれも一筋縄ではいきません。中でも英語は明らかに難しくなっています。時間足りなかった受験生も多いのでは?大きな差が出ないなら、専門教養の出来で合否が決まるかもしれません。さて、色々と凝った問題が多いのですが、中でも国語の問4、これは笑っていいでしょう。誤ったことわざ・慣用句を選ぶ問題で、「イ 私の結婚式には『枯れ木も山の賑わい』と言いますから、ぜひ来賓としてご出席ください」。こうした場面に遭遇したら、腹を抱えて笑ってしまうでしょうね。吹いてしまいました。「お孫さん、七五三の衣装がお似合いですね。馬子にも衣装ですね」に匹敵します。