教職教養は、教員になるにあたっての知識・教養と言われますが、今年の大阪の教職教養の問題を見て、「確かにそやな。」と改めて思います。いじめの対応は「教職員が一人で抱え込むことなく学校が一丸となって」。不登校の支援は「社会的自立へ向けて」「学校及び教育支援センターなどの関係機関を中心として組織的・計画的に」。他では虐待、合理的配慮、評価、道徳等。面接の回答、四苦八苦してつくるより、ここに書いてあるではないですか。