『面接』についての話です。『わかりやすさ』

これは必須条件です。ふつうに考えてください。わからないものを評価はできませんよね。わかりやすく自分を表現して、初めて評価の対象です。

1 見た感じのわかりやすさ

見た感じのわかりやすさは、明るさとか声とか表情とか印象的な面がおおきいですかね。つくった感じでなく、自然な感じがいいわけですが、そういった人は好感を持たれやすいですね。教師の仕事は究極の対人関係の仕事であるわけですから、面接で高評価につながりやすいです。面接で得な人です。

2 話のわかりやすさ 「内容」

「A選手は打率が低いが長打が多く、出塁率も高いので、OPSも良い。」野球が好きなら意味がわかります。野球好き同志なら、これぐらいの専門用語を使わないと会話は成立しません。野球好き同志でも、日本の野球好き、アメリカの野球好きの間では、一般的な会話は成立しても、それぞれの選手、球団の会話は成立しません。若干の補足は説明が必要となります。つまり、自分をわかりやすく伝えるためには、共通認識できているところ、できていないどころをしっかりと理解しておかなければならない、ということです。教員採用試験は教諭になるための試験であり、面接官は教育者なので、一般的な教育の話ははしょれます。くどくど説明する必要はありません。逆に、自分の学校の話、学級、児童・生徒の話をする場合や自分のことを話す場合は、ある程度、説明がないと相手はイメージがわきません。理解できないのです。一生懸命話したとしても伝わることはないでしょう。民間企業経験者が苦戦するのは

ここです。「ノルマが大変でした」といわれても面接官は「ふーん」で終わるかもです。

3 話のわかりやすさ 「構成」

これは、少し長くなります。次回改めて

(すいません)