今日は教職教養について。教職教養を学び始めの方も教員採用試験に出題される教職教養の分野はある程度おわかりだと思います。大きくは「教育原理」「教育法規」「教育心理」「教育史」「教育時事」問題集や参考書では教育原理の中に教育時事が含まれることが多いです。教職教養を学習する意味は、教師に必要な知識だからです。と言っても、採用試験に出題される内容はほとんど触りの部分ですので、本来はこれを取っ掛かりとして関心を持ち、勉強していくのが望ましいですが教員採用試験に関して言うと、素っ気ない問題が多く、知っているか知っていないか、覚えているか覚えていないかが大半です。ですのでテストで点数を取るには、何より暗記が必要となります。(望ましいのは理解しながらなのですが)よって、頑張って覚えましょう!! で、終われば、さすがに皆さん、怒りますよね。大切なことを端的にいきますね。

・受験自治体の傾向を知る

何より過去問です。自治体によって傾向や出題方法が全然違います。テストで点数を取る

には、何より過去問を解いて傾向を知ることです。協同出版さん発行の過去問シリーズで

知ることができます。

・無駄な学習はしない

傾向を知れば、無駄な学習はしなくて済みます。やってはいけないことは網羅しようとしないこと。問題集や参考書の1ページ目から丁寧に学習するのは受験勉強としては感心できません。傾向を見て出題が多い分野から始めることです。

・全国版過去問

時事通信さんが発行している全国過去問題集があるのですがこれはおススメです。全国的に出題されやすい問題を感覚的につかめます。一通り終えると出題される問題、内容が偏っていることに築くはずです。問題を解く際、自分が受験する自治体に出題されていない分野

は解く必要はありません。(ローカル問題等)