昨日は、今年度2回目の本番面接。受講生の方、本当にお疲れ様。緊張感がありありと見えた人もいましたが、本番当日はもっと緊張するでしょうから、面接演習の回数を重ね自信を持って挑めるようにしていきましょう。さて、面接とフィギュアスケートが似ていると書きましたが、要は面接では自分のハードルを上げることが大事ですよ、ということです。フィギュアスケートは4回転の時代です。2回転ジャンプを完璧に決めても点数は伸びません。面接も同じ。難易度の高い回答で応じよう、ということです。面接では、自分で発したワードは自分で責任を持って回収しなければいけません。例えば、『人権教育』と回答したら人権について完璧な知識、見識に基づいた100点の答えができるように準備するのです。個人面接で追質問は、当然きます。追質問に答えられない浅はかは経験、知識であれば、『人権教育』と発したらダメなわけです。4回転ジャンプができないのに、形だけ決めにいけばボロがでちゃいます。人権教育に限らず。道徳、インクルーシブ教育、授業、教育課題、教育時事等々もしかりです。今年の流行りは、授業での主体的・対話的・深い学びでしょうけど、しっかりと準備をせずに回答したら、いじめられることになりますよ。