昨日の大阪の講義は本番同様の面接です。40名の評価は大変!!と言っても私は用意した内容を質問をするだけで、問い返しも無し。

評定をしたのは向出講師。申し訳ないぐらいクタクタなのがみてとれました。本当にありがとうございました!!朝から夕までみているとわかるのですが判断する側、つまり面接官は夕方にもなると疲労困憊です。例年、受験生から聞くのですが面接最終グループになると

時間もいっぱいで面接官から「お辞儀とかいいから入って」とあせっている様子で言われる場合があるようです。「申し訳ないが時間もないから質問3つだけしますね。端的に答えてね」こういう場合もあります。

こういった場合、受験生に対する後めたさにより評価は甘くなっているのではないか?疲れているので話し内容より、話し方、表情などわかりやすさで評価されてはいないか?ですので集団面接で最後のグループになった場合、より端的にハキハキと話すほうが良い、というのが結論です。最終グループ全員合格という話も何度か聞いたことがあります。ただ、このことについて詳細に調べたわけではないので因果関係は不明です。大事なのは、状況によって柔軟に対応することです。準備した内容をそっくりそのまま長々と話してしまうと、いい内容なのに反感をもたれてしまうかもしれませんね。マニュアル通りは通用しないんです。