一昨日、昨日とパーフェクト講座の「本番面接」が終わりました。7月に入ると三重県を残し、講座は終了です。皆さま、1年にかけよく頑張りました!! 6月で面接補講も終わりです。7月、8月は受講料がかかってきますがそこは皆さん、了承してください。体はひとつしかありませんので。 この2日で41名の面接をしました。課題を皆さんにそれぞれ言いましたがそれがすべてなのであと数日間、なんとか克服してくださいね。

くわえて一つ言いたいことがあります。最後の決め手はなにか?それは、このブログで何度もいいましたけど熱意です。ことばでの熱意は伝わります。ただ、全身から

「私を選べ!!」

という気迫を感じられたか?といえば、まだ物足りない。ワールドカップで日本は残念ながら予選で敗退しましたね。たしかに上手くなりましたが、全身全霊をかけて勝つ!!そういった気迫を感じられなかったのは私だけで無いと思います。フランス大会で中山雅はドロ臭いゴールを決め、その後、足を骨折しながら走り続けました。勝てば優勝という巨人対中日戦、落合は肉離れ、立浪は肩を脱臼しました。アテネオリンピックの野球、谷選手は最後の打者になるまい、と懸命に走った結果、足を痛め、そのシーズンと次のシーズンをほぼ棒にふりました。スポーツで引用しましたけど、中山、落合、立浪、谷、共通して言えることは「今」に賭けたのです。その後のことは考えずに。「どうしても勝ちたい!!」その気迫は凄いものでした。野球のワールドカップ、オリンピックの選手派遣に球団が消極的なのは、怪我のリスクが大きすぎるからです。

「どうしても今年、合格しないといけない。絶対に合格する!!」

その気持ちは必ず言葉に乗り移ります。迫力が出てきます。

「あんだけ話す練習したのに最後はそこですか?」

はい。最後は気持ちです。