以前、このブログでも書いたのですがTBSのドラマ「ルーズベルトゲーム」にはまっています。昨日はセミファイナルで次回が最終回。

昨日は良かったあ(^-^)/  

昨日の主役は江口洋介が演じる笹井専務。ドラマの舞台となる青島製作所の経営陣の一人でありながらも他社との合併を企てるという役柄。会社に対して愛情が無い、冷たい人物で位置としては悪役だったのですが、実は誰よりも会社や従業員のことを考えていて愛している人物だったという回です。株主総会で自分の会社に対する思い、従業員への思いを冷静沈着に時には、涙ぐんで語る笹井専務。合併会社の社長という話に心は動いたこともあったが、自分は社長の器が無く、一兵卒として青島製作所を支えていきたい、そういった思いを熱く語るのでした。

江口洋介は救命病棟24時や白い巨塔など「イキリ役」をさせたら右に出るものはいない、と私の中では色物扱いをしていたんですけど、昨日はその演技に完全に見入ってしまい感動しました。(ドラマでは経営陣が皆、笹井専務の演説を聞いて涙ぐむ。)

皆さまも教育に対する熱い思いを精一杯、本番で話してください。それが感動を生みます。面接官が聴きたいのはそういう話なのです。