大阪市・大阪府の試験要項が発表されました。前年度からいくつか改訂点があります。正直、受験者自身が意識していないと自分がどの対象になるか、よくわからない、という経歴の人もいるでしょう。間違えのないように、わからなければ教育委員会に訊いてください。
客観的事実で信用を得ることはできるが相手の期待を裏切ってはいけない。なによりも大事なのは面接。そこで信用を得ること。ここまで話をしました。面接で信用を得るには、どうすれば良いか?
二つにわけて考えます。バーバルとノンバーバルです。バーバル=言語 ノンバーバル=言語以外
バーバルは言わずもがなしゃべり。 ノンバーバルはしゃべり以外 この2つを駆使して面接でたたかうわけです。バーバルは後で詳しくみるとしてまずはノンバーバルから考えて行きましょう。ノンバーバル要素としては顔の表情 、顔色 、視線 、身振り 、手振り、体の姿勢 、身振り 、姿勢 、表情 、視線 に加え、 服装 や髪型 、呼吸 、声のトーン や声質 など。第一印象はノンバーバル要素で決まることが多いです。ノンバーバル要素で信用を得るにはどうすれば良いか。それはマイナス要素を減らすこと。例えば服装。面接という公の舞台で奇抜な服装(いないと思いますけど)、ヨレヨレのスーツに身をまとうことは、社会性が疑われます。声がか弱いと教師としての能力が疑われます。表情が暗い、覇気が感じられない、笑顔が無い人は対人関係力に難ありとの印象を与えます。逆に言えばマイナス要素を減らすだけで信用を得ることができる、またはそれに近いものを得ることができるわけです。そのためには自分自身がどのような印象を与えるのか事前に考え、マイナス要素があれば改善、プラス要素があればそれを武器にするための面接術が必要となってきます。自分が考える自分の印象と人に与える印象は一致しない場合が多々あります。何の準備もせず、人生を決める大切な面接試験に挑むなんてチャレンジャー過ぎますよね。俳優志望者が何の練習もせずにオーディションを受けるようなものです。